BeerBrick Open #0 イベントレポート

BeerBrick Open #0 イベントレポート

BeerBrick Open #0 開催

5月27日(日)に、東京の中目黒でBeerBrick主催のワンデイトーナメント BeerBrick Open#0を開催しました。トーナメント参加者は12名。大会にはじめて参加する方から2018夏季APACプレイオフに参加した方まで幅広い参加者がいました。

大会形式は以下の通り。

  • スタンダード
  • シングルエリミネーショントーナメント (1度負けたら敗退)
  • Bo3 (先に2勝した方が勝ち)
  • 3Hero 1Ban (それぞれが3つのデッキを持ち寄り、対戦前に相手のデッキ1つを禁止する)
  • コンクエスト (勝利したヒーローはその対戦中使うことができない)

会場の雰囲気

会場には座敷のフロアと、ビーチを模して砂が敷かれているフロアがあり、思い思いのスタイルで対戦を行っていました。今回の対戦会では配信を行っており、配信台での対戦となったプレイヤーには個室で対戦していただきました。

配信台での対戦

配信を観戦しながら歓談

座敷でリラックスして対戦

屋内の”涼しい”ビーチで対戦

大会のトーナメント形式はシングルエリミネーション形式でしたので、負けたプレイヤーはトーナメントから抜けてしまいますが、友人や会場で出会ったプレイヤーと対戦を行ったり、配信台の試合を見てプレイングの検討などを行っていました。

参加者の皆さん

終始和やかに進んだ大会でしたが、ハイレベルな対戦が繰り広げられました。

優勝者は!?

栄えあるBeerBrick Open #0の優勝者はKURiさん(@KURi_hs)でした。大会中幾度も断罪のウーサー・エボンブレードによるOTKを決め、決勝戦でも勝利を勝ち取りました。
優勝したKURiさん

ー 今回持ち込んだデッキを教えてください。

OTKパラディン、偶数ウォーロック、コントロールプリーストです。

ー OTKパラディンはかなり珍しいデッキだと思いますが、持ち込んだ理由はなんでしょう?

コントロールに強いことと、OTKパラディンをずっと使っていたからです。先月も今月もこのデッキでレジェンド到達を達成しました。今回コントロールプリーストを持ち込みましたが、普段はほとんどパラディンをプレイしているため、DKアンドゥインはこのために作成しました。

― BAN有りの試合形式でしたが、BAN候補は?

アグロメイジ(テンポメイジ)などの、アグロ系のデッキです。

ー ハースストーン歴は?

ハースストーン歴は2,3年くらいです。途中空白期間があり、周りにプレイしている人がいなかったため、一時的に辞めていました。再開したきっかけは、高校からの友人と一緒に遊び始めたからです。当時流行っていたマーロックパラディンが好きでした。

― ハースストーンより前にに遊んでいたカードゲームはありますか?ハースストーンとの違いはありましたか?

遊戯王を小学生の頃から高校まで遊んでいました。遊戯王にはマナや召喚酔いの概念がありません。

― 炉端の集いに参加された経験はありますか?

先週、下北沢で開催されていた「ハースストーン たまり場」に参加しました。

― 今回参加したきっかけはなんでしょう?

大会に出てみたくて参加しました。オンラインの大会にも参加したことはなく、優勝する自信はありませんでした。

― 最後に、ハースストーンで好きなカードを教えて下さい。

リネッサ=サンソロウがです。沈黙には弱いけど、バリューが高い一発屋みたいな感じが好きです。

BeerBrick Openについて

BeerBrickでは以前より、ポイント付きのオンライン大会や酒場のヒーロー予選など選手権に直接つながる大会、クイズや全員参加型のカジュアルな対戦会などの企画を用意した炉端の集いを開催してきました。今回企画した「BeerBrick Open」はそれらと違い、対戦をメインにしたオフラインの大会です。

オフラインで本気で対戦し、対戦後に語り合える場として今後も継続して開催していこうと考えています。このレポートを読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、是非次回開催時にご参加ください。

イベントはBeerBrickのTwiterアカウント(@BeerBrick_HS)で告知を行います。