ミニオンの種族を微調整
ミニオンの種族を微調整
一部のミニオンの種族を調整することが公表されました。(公式)対象になるのは、溶岩の巨人、山の巨人、ウィッチウッドの笛吹き、北海のクラーケン、ジャングルムーンキンの5枚です。
ハースストーンをより一貫性があり直感的なゲームにするために、プレイヤーからのフィードバックを基にいくつかのミニオンの種族を変更します。ゲーム内のミニオンは種族を持つものがいます。それはWarcraftの世界観やイラスト、物語によって決められています。今回の調整では、以下のミニオンの種族を変更します。
溶岩の巨人:エレメンタル
山の巨人:エレメンタル
これらの巨人がエレメンタルになることによって、エレメンタルデッキは新たな選択肢を得ることになります。彼らの視覚的な特徴であるマグマや岩の塔はエメレンタルの特徴そのものです。
ウィッチウッドの笛吹:悪魔
このミニオンはWarcraftの世界観によれば本質的には悪魔ですので、悪魔に分類します。
北海のクラーケン:獣
北海のクラーケンは獣に分類します。イカではありません。
ジャングル・ムーンキン:なし(獣を失う)
見た目は獣ですが、ムーンキンは非常に知的な人間らしい生物です。
もう1種類のダークマイア・ムーンキンは獣ではありませんので、ジャングル・ムーンキンも獣属性を外します。
私達は、ウィッチウッドのグリズリーやアーファスについても、彼らが獣かどうか議論しました。
ウィッチウッドのグリズリーはキャスリーナ・ウィンターウィスプや魔女の刻とのシナジーが面白いため獣を保持します。そのため、その見た目を幽霊のような見た目ではなく、より獣らしい見た目に変更します。また、アーファスも死線の追跡者レクサーによるバ獣で登場するのが面白いので保持することにしました。
今回の調整によりカードの本質的な強さが変化するわけではないため、魔素の還元率のアップはしません。