酒場の喧嘩 – 「チャンピオンの喧嘩 ラウンド1」(2019年2月14日 ~ 2月18日)
今週の酒場の喧嘩は「チャンピオンの喧嘩」
概要
ルール:特定のミコシを持つ喧嘩祭のトロルの闘士になり、相手と戦う酒場の喧嘩
デッキ構築:なし
禁止カード:なし
フォーマット:ワイルド
報酬:クラシックカードパック1つ
期間:2月7日 ~ 2月11日
サーバー毎の配信期間:
アジア:2月14日 03:00 ~2月18日 08:00
南北アメリカ:2月14日 02:00 ~2月18日 20:00
ヨーロッパ:2月14日 04:00 ~2月18日 14:00
攻略
ヒーローはそれぞれ喧嘩祭に登場するトロルの闘士になります。ヒーローパワーも全てそれぞれのクラスに応じたものになります。
参考
HSReplayで記録された各闘士の勝率。ジカールとマラクラスが強く、ジェクリックとズルジンは勝率30%台とのことです。
Paladin, Mage and Rogue are the way to go if you want to conquer the Gurubashi Arena in this week’s Brawl of Champions! https://t.co/tkclptMoX4 pic.twitter.com/mxBcjWBD4e
— HSReplay.net (@HSReplayNet) 2019年2月14日
ヴーン(ウォリアー)
中型で体力が高いミニオンが多いデッキ。
ミコシとグロマッシュ・ヘルスクリームを組み合わせることで10点のバーストダメージを与えることができますが、それ以外で直接ヒーローにダメージを与えるカードはありません。そのため、盤面にミニオンを残し、常にプレッシャーを与え続ける必要があります。幸い攻撃力が上がる特性を持つミニオンが多いので、急襲ミニオンを上手く活かして盤面に攻撃力の高いミニオンを残し続けましょう。
ゼンティーモ(シャーマン)
謎デッキ。
マーロックのタイドコーラー、マーロックノタイドハンター、マーロックの戦隊長と動き、相手に除去が無ければ勝てるかもしれないが、それ以外の勝ち筋が無さそう。焼きつく幻視から血の渇きを見つけることができれば、勝てるかもしれない…。焼きつく幻視+カエルの雨のコンボはそこそこ強く、3マナで使うことが出来るので、序盤の相手の盤面が弱い状態で使用するか、火山噴火と組み合わせたいところ。
フックタスク(ローグ)
小型のミニオンを横に並べる、アグロデッキ。
味方のミニオンは隠れ身を持つため範囲除去以外で倒されることはありません。ミコシは断末魔が発生すると全てのミニオンに攻撃力が足されるため、とにかくミニオンを展開する動きが強力です。範囲除去さえなければ一方的に攻撃して勝つことも出来ますが、範囲除去にはめっぽう弱いので相手のデッキをしっかり確認しておきましょう。
ジカール(パラディン)
ミニオンを強化する呪文を活かすデッキ。
西風のジニーと剣竜騎乗のコンボや、恐竜化のコンボが特に強力です。上手く盤面にミニオンを残しておけば、恐竜化を使ってミコシと合わせ20点+αのダメージが出せますので、後半はミコシを活かす、ミニオンを残す、強化呪文を無駄使いしないことを意識しましょう。ジニーは2枚入っていますので、1枚は雑に使用することが可能です。ドローカードは英雄ポーションしかない点にも注意。
ズルジン(ハンター)
ヒーローパワーが強そうな(実は普通のハンターと変わらない)謎デッキ。
ミコシは獣シナジーを意識したものとなっていますが、デッキ内の獣は少なくミコシの効果がそれほど見込めません。秘策も強くは無いので、なるべく序盤からミニオンを並べて攻め、ヒーローパワーと合わせて早期決着を狙いましょう。側面攻撃で召喚されるオオカミにも、ミコシの効果が発動します。
なお、ミコシに凍結の罠が発動するとミコシは手札に戻らずに死亡扱いになります。(通常通り3ターン後に復活します)
ローティ(ドルイド)
ミニオンが少なく、呪文でヒーローの攻撃力を強化しながら戦うデッキ。
後半になればミコシ+ヒーローの攻撃で20点以上のダメージを出すことも可能です。ミコシの攻撃力は闘士と常に同じ攻撃力となるわけではなく、ヒーローの攻撃力が加算され続けます。他の闘士と比べても特にミコシが重要と言えるでしょう。攻撃力を強化する呪文を安易に使わず、後半戦でミコシと合わせてバーストダメージを出すこともしっかり考えておきましょう。
ジェクリック(ウォーロック)
味方の悪魔を全てをコピーして召喚する触媒術が特に強力なデッキ。
ミコシの効果は強力ですが、それほど効果的な呪文は入っていません。大型、中型のミニオンを一掃できる範囲除去を持つ相手はいないので、盤面にうまくミニオンを残しつつ触媒術で一気に試合を決めにいきましょう。デッキ外から悪魔を得ることも可能ですが、それほど期待はできません。断末魔で手札のミニオンを召喚するヴォイドコーラーは1枚しかなく、うまく活用する必要があります。
マラクラス(メイジ)
今回の酒場の喧嘩で一番安定した強さをもつデッキ。
一人用モードの喧嘩祭でも上位を争うミコシです。0マナのヒーローパワーで序盤から相手の小型ミニオンを除去し、中盤は大胆な火食い男などを利用、後半にはドラゴンホークのロア・ジャナライやラグナロスで強固な盤面を構築することができます。ジャスティサー・トゥルーハートもデッキに入っており、うまく引くことが出来れば0マナ2点のヒーローパワーを何度も使えます。加えて時計仕掛けの自動人形も非常に強力。小型、中型、大型ミニオンをまんべんなく揃え、範囲除去呪文も使える、今酒場最強の闘士です。
タランジ(プリースト)
太陽の砕片ライラと同じ効果を持つミコシを持つデッキ。
ランダム性が非常に高いものの、心霊絶叫をミコシや太陽の砕片ライラから得ることが出来れば対抗できる相手はいません。神授の霊力も2枚入っていますので、アベコベーダーや内なる炎で突然のバーストダメージが狙えることも覚えてきましょう。ダスクブレイカーは強力なカードですが、今回の酒場の喧嘩では相手を選ぶカードですので気を付けましょう。