開発者Ben Lee & Nathan Lyons-Smith:中国インタビュー(2021年2月)
BlizzConlineにて発表された様々な新要素について、開発者のBen Lee氏とNathan Lyons-Smith氏が中国メディアのインタビューに応じています。インタビューで語られた内容を要約して紹介します。
全文・ソース:采访游戏总监Ben Lee:狮鹫振翅迎炉石新年,贫瘠之地书佣兵传奇
コアセットについて
- コアセットでは各クラスが持つ特性を明確にできるように努めた
- これまでドローが苦手だったクラスも含めて、全クラスがドローする能力があると思う
- ライトニング・ストーム、野獣の精霊、アース・エレメンタルの調整は、カードパワーが高くないことが理由
- 今回の調整により、これらを無料で手に入れたプレイヤーがデッキで使用できる水準にしたい
- ドラゴンカードの変更があるが、これまでの性能のカードはワイルドで使用できる
- マリゴスのこれまでの効果は少し危険であったため、魔法の力と呪文に関係すること点を維持しながら変更した
- ロード・ジャラクサスはヒーローカードとして登場する
新拡張「荒ぶる大地の強者たち」について
- マンクリックの世界観は、本家World of Warcraftよりもリラックスした世界観にした
- ハースストーンの雰囲気にあわせて、カードの持つ世界観を変えることはあるが、悲惨な世界観を表現しない、ということではない
- 10人のレジェンド傭兵は5人がホード、5人がアライアンスに属する
- 10人のレジェンド傭兵が登場するが、これらは今年のすべての拡張パックに様々な形で登場する
- 今年は1年を通じてストーリーを展開する
新モード:「ハースストーン マーセナリーズ」について
- フェニックス年第3フェーズの新規ゲームモードは「クラシック・フォーマット」を指している
- 「荒ぶる大地の強者たち」と同時にリリースされるわけではなく、2021年にリリース予定
- 戦闘システムにはある程度のランダム性がある
- 得られる「報酬」とは、マーセナリーズモード内でキャラクターを成長させるのに使用できるもの