酒場の喧嘩 – 「マーロック大洪水」(2021年12月2日~)
概要 | |
ルール | マーロックがふんだんに含まれたデッキで戦う。ターン開始時にマーロック大連合が必ず使用される。 |
デッキ構築 | あり |
禁止カード | 影マント・ザイル、ワンダフル・ウィズバン |
フォーマット | ワイルド |
報酬 | フェニックス年パック1つ |
期間 | 12月2日 ~ 12月9日 |
サーバー毎の配信期間 | |
アジア | 12月2日 05:00 ~ 12月9日 04:00 |
南北アメリカ | 12月2日 02:00 ~ 12月9日 01:00 |
ヨーロッパ | 12月2日 03:00 ~ 12月9日 02:00 |
攻略
デッキはランダムなマーロックのミニオンと、選んだヒーローの呪文で構成されています。また、ゲームが始まると、どのヒーローを選んでもシャーマンのクエストマーロック大連合が必ずセットされます。
このクエストを達成すると、メガフィンが手に入り、またメガフィンの雄叫び効果で大量のマーロックが手札に補充されます。カードはどんどん使ってしまって問題ありません。クエストを少しでも早く達成するためにマーロックを沢山召喚し、先にメガフィンを出したほうが基本的には勝利します。
使えるマーロックを引けるかどうかの運用素が高い酒場の喧嘩であるため、選ぶべきヒーローは特にありません。デッキは、自分が選んでないクラス専用のマーロックと、選んだクラスの呪文で構成されています。
ただ、シャーマンには、いくつかマーロックシナジーを含む強力な呪文があるため、いくらか有利となっています。
逆に、ウォーロックやハンターは、悪魔や獣シナジー前提の呪文があるため、やや弱いヒーローとなります。この2つのヒーローは、ヒーローパワーが盤面に干渉しないという点でも不利です。
マリガンでは、1マナや2マナのマーロックをキープしたり、アングラ・アングラーを探すと良いでしょう。バイルフィンの異端審問官は、1マナ1/3というステータスを持ち、ヒーローパワーでクエストカウントを進められるメリットを持っています。アングラ・アングラーは言うまでもなく、このルールでは無限の可能性を持っています。
序盤、中盤はロックプール・ハンターなどを活用しながら盤面を取っていきましょう。デッキに含まれる呪文がランダムであることから、基本的に全体除去はないものと考えてよいでしょう。クエスト報酬(メガフィン)のお陰で手札が枯渇することもあまりないので、盤面クリアを重視しながら戦い、そのまま盤面を取り続けられれば勝てます。
なお、中盤以降は、殿堂入りした大いなるマーク・アイに気を付けて下さい。敵味方含めたすべてのマーロックの数だけ攻撃力があがるミニオンですので、後半戦では10点以上のダメージが簡単に出せます。自分が出す分には問題ありませんが、相手から飛んでくる大いなるマーク・アイによるバーストダメージに注意してください。
豆知識
水文学者が発見する秘策は、選んだクラスの秘策となります(メイジならメイジの秘策、ローグならローグの秘策)。秘策を持たないヒーローは、パラディンの秘策を発見します。