競技シーンの「十面相のマエストラ」のルールが変更
Hearthstone Esportsチームから競技シーンにおける十面相のマエストラに関するルールの変更がアナウンスされました。先日、カード裏面デザインをクラシックに指定するルールが発表されたばかりですが、新たなルールが制定されました。
今後は、デッキリストの不一致やクラス選択の誤りが起こった場合も、十面相のマエストラを使用しているかどうかを示すためのクラスカードを使用するまで、プレイを継続する必要があります。
十面相のマエストラ
- 十面相のマエストラを含むラインナップ(デッキ構成)をプレイしているプレイヤーが、6.3項および6.4項に示す「デッキリストの不一致」または「クラス選択の誤り」を犯した場合、そのプレイヤーは、現在十面相のマエストラを含むデッキをプレイしてるか、いないかを明確に示すことになるクラスカードをプレイするまで、アクティブなゲームを継続する責任があります。
- 「デッキリストの不一致」または「クラス選択の誤り」の違反を犯したプレイヤーが、十面相のマエストラを含むラインナップ(デッキ構成)を使用しており、十面相のマエストラ入りのデッキを使用している、またはしていないことを証明する前にアクティブなゲームを離脱した場合、そのプレイヤーはマッチロスとなります。
ソース:2022 Hearthstone Tournament Player Handbook v1.3 (1.3では6.5項に掲載)
ソース:Hearthstone Esports のツイート
Due to a bug with some card backs, we’re revising the Maestra rules to ensure fairness. If you are playing Maestra and queue an illegal deck, be sure to play out a class card before leaving the game so both players can verify the mistake. Good luck this weekend! pic.twitter.com/IpalorLUTB
— Hearthstone Esports (@HSesports) January 13, 2022