酒場の喧嘩 – 「鮮血の魔術」(2023年2月23日~)

酒場の喧嘩|鮮血の魔術
概要
ルール 全ての呪文が、マナの代わりに体力を消費するようになる。
デッキ構築 あり
禁止カード なし
フォーマット ワイルド
報酬 スタンダードパック1つ
期間 2月23日 ~ 3月2日
サーバー毎の開始時間
アジア 05:00 ~
南北アメリカ 02:00 ~
ヨーロッパ 04:00 ~

攻略

酒場の喧嘩|鮮血の魔術 ゲーム画面

全ての呪文がマナではなく、自身のヒーローの体力を消費して使用します。そのため、最初の1ターンで強力な呪文、大量の呪文を使用することが可能となっています。高コストの呪文が簡単に使用できますが、ヒーローの体力の制限により無限に使えるわけではありません。回復系の呪文と組みあわせるなど工夫が必要です。

特にドルイドが強く、ドロー呪文、ダメージ呪文、回復呪文すべて持っており、先行1ターン目から相手のライフを削り切ることも可能です。

なお、ハースストーンの仕様上、1ターン目だけは、それ以降のターンと比べて制限時間が短く設定されているため、カードを素早く使用する必要があります。

おすすめデッキ

OTKドルイド

ダメージ呪文を使って1ターンキル(OTK)を狙うデッキです。

理論的には十分すぎるダメージを与えられますが、少しでも悩むと時間が足りなくなります。ドロー中にダメージ呪文や回復呪文を使うよう心がけると、早くプレイできます。回復呪文をあらかじめ使っておかないと、ドローが回らないことがあるため、回復呪文が手札に来た際には、優先して使ってください。(星界配列は、疑似的な回復呪文扱いです)

マリガンでは、究極の浸食洪水コールドトゥース鉱山の確保菌々財宝を最優先で探しましょう。ある程度ドローカードがあれば勝てます。

鮮血の魔術師 | ドルイド

OTKデーモンハンター

先のデッキと同様に1ターンキルを狙えます。ただ、ドルイドと違って体力回復手段が乏しいため、残像容赦なき追撃が必要になります。

とはいえ、ドローが非常に重要なため、マリガンではグルダンの髑髏二段ジャンプ軽業を探してください。

鮮血の魔術 | デーモンハンター

OTKパラディン

最前線を使ってOTKするデッキです。最前線裁判所命令を引ければ勝てます。

鮮血の魔術 | パラディン

OTKパラディン(旧デッキ)

学位授与式から無謀なロケット乗りを召喚して、それを強化して1ターンキルを狙うデッキです。デッキに多数含まれた強化呪文を使用した後、最後に祝福されし勇者を使えば攻撃力30以上の無謀なロケット乗りが完成します。

やることはシンプルですが、学位授与式を引けないと何もできないデッキですので、マリガンでは全力で学位授与式を探しましょう。

OTKドルイドほどではありませんが、そこそこ忙しいデッキです。回復呪文を積極的に利用することと、ドロー中に回復呪文を使うなど、時間を有効活用できるよう工夫してみて下さい。

鮮血の魔術 パラディン

OTKハンター(旧デッキ)

獣ミニオンを活用して、1ターンキルを狙うデッキです。守護獣飢えたハゲタカツンドラサイを召喚できるため、獣を召喚する呪文等でドローが進むほか、全ての獣に突撃が付与されます。手札がかみ合わずに1ターンキルが出来なくても、感圧板凍結の罠により相手の1ターンキルを阻害することも可能です。

ドルイドやパラディンと比べると強化呪文が少ないため、それほど忙しくはありませんが、追跡術を使用する際に素早く選ぶことがとても重要です。守護獣が最も強いデッキですので、守護獣追跡術ナグランドスラム秘策(感圧板か凍結の罠)の順で探すと良いでしょう。

鮮血の魔術 ハンター

OTKウォリアー(旧デッキ)

その他のデッキと同じく、1ターンキルを狙うデッキです。超次元断裂機からグロマッシュ・ヘルスクリームを2体召喚し、ダメージを与えた後に強化呪文で強化するのが、最も強い行動となります。ただ、ヒロイック・ストライク必殺の一撃でヒーローから最大20点のダメージも出せるため、学位授与式からグロマッシュ・ヘルスクリームを単体で召喚しても、相手を倒す打点は十分出せます。

ドローカードが多くないことや、自分のヒーローやミニオン(グロマッシュ・ヘルスクリーム)への自傷ダメージで相乗効果があるカードがいくつかあるため、事前に全てのカードの効果を把握し、使用順を考えておくと良いでしょう。

マリガンでは、とにかく超次元断裂機を探してください。ミニオンに依存したドローカードがあるため、グロマッシュ・ヘルスクリームが召喚出来ないと1ターンキルどころか、ドローさえままならないことがあります。

鮮血の魔術 ウォリアー