酒場の喧嘩 – 「鮮血の魔術」(2024年4月18日~)
概要 | |
ルール | 全ての呪文が、マナの代わりに体力を消費するようになる。 |
デッキ構築 | あり |
禁止カード | なし |
フォーマット | ワイルド |
報酬 | スタンダードパック1つ |
期間 | 4月18日 ~ 4月25日 |
サーバー毎の開始時間 | |
アジア | 05:00 ~ |
南北アメリカ | 01:00 ~ |
ヨーロッパ | 04:00 ~ |
攻略
全ての呪文がマナではなく、自身のヒーローの体力を消費して使用します。そのため、最初の1ターンで強力な呪文、大量の呪文を使用することが可能です。高コストの呪文が簡単に使用できますが、ヒーローの体力の制限により無限に使えるわけではありません。回復系の呪文と組みあわせるなど工夫が必要です。
なお、ハースストーンの仕様上、1ターン目だけは、それ以降のターンと比べて制限時間が短く設定されているため、カードを素早く使用する必要があります。
体力をコストにするカードの仕様変更により、装甲があったり、無敵状態でも体力を消費するようになりました。そのため以前のドルイドやデーモンハンターの構成ではOTK達成が難しくなっています。
おすすめデッキ
OTKパラディン
最前線を使って突撃ミニオンを並べOTKするデッキ。
最前線(か裁判所命令+1ドロー)を引ければ、それで勝てます。ミスター・スマイトを引いてしまうとOTKできないことがあるので、最前線か裁判所命令が引けている場合は、他のカードもキープしましょう。
OTKドルイド
ダメージ呪文と攻撃力獲得呪文を使って1ターンキル(OTK)を狙うデッキです。
星界配列を使用し、全カードのコストを1にすることで大量のカード使用が可能になります。装甲を獲得しても、呪文使用時には体力を消費してしまうため、先に星界配列を使用しないと体力が足りなくなりがちです。時間制限もあるため、以前に比べてかなり条件が難しくなりました。
マリガンは星界配列(またはコールドトゥース鉱山の確保)+ドローソースが理想形です。
OTKデーモンハンター
ドルイド同様に1ターンキルを狙えます。グルダンの髑髏や軽業でドローした打点カードで相手の体力を削り切ります。
なお、容赦なき追撃を使用して無敵状態になっても、呪文使用時には体力を消費するため、時間的にも体力的にもOTKがかなり難しくなっています。
OTKパラディン(旧)
学位授与式から無謀なロケット乗りを召喚して、それを強化して1ターンキルを狙うデッキです。デッキに多数含まれた強化呪文を使用した後、最後に祝福されし勇者を使えば攻撃力30以上の無謀なロケット乗りが完成します。
やることはシンプルですが、学位授与式を引けないと何もできないデッキですので、マリガンでは全力で学位授与式を探しましょう。
OTKハンター(旧デッキ)
獣ミニオンを活用して、1ターンキルを狙うデッキです。守護獣で飢えたハゲタカとツンドラサイを召喚できるため、獣を召喚する呪文等でドローが進むほか、全ての獣に突撃が付与されます。手札がかみ合わずに1ターンキルが出来なくても、感圧板や凍結の罠により相手の1ターンキルを阻害することも可能です。
ドルイドやパラディンと比べると強化呪文が少ないため、それほど忙しくはありませんが、追跡術を使用する際に素早く選ぶことがとても重要です。守護獣が最も強いデッキですので、守護獣>追跡術>ナグランドスラム>秘策(感圧板か凍結の罠)の順で探すと良いでしょう。
OTKウォリアー(旧デッキ)
その他のデッキと同じく、1ターンキルを狙うデッキです。超次元断裂機からグロマッシュ・ヘルスクリームを2体召喚し、ダメージを与えた後に強化呪文で強化するのが、最も強い行動となります。ただ、ヒロイック・ストライクや必殺の一撃でヒーローから最大20点のダメージも出せるため、学位授与式からグロマッシュ・ヘルスクリームを単体で召喚しても、相手を倒す打点は十分出せます。
ドローカードが多くないことや、自分のヒーローやミニオン(グロマッシュ・ヘルスクリーム)への自傷ダメージで相乗効果があるカードがいくつかあるため、事前に全てのカードの効果を把握し、使用順を考えておくと良いでしょう。
マリガンでは、とにかく超次元断裂機を探してください。ミニオンに依存したドローカードがあるため、グロマッシュ・ヘルスクリームが召喚出来ないと1ターンキルどころか、ドローさえままならないことがあります。