妖の森ウィッチウッド新カード – 「大聖堂のガーゴイル」
妖の森ウィッチウッド新カード – 「大聖堂のガーゴイル」
今回コミュニティ公開の1枚を担い、紹介させて頂く妖の森ウィッチウッド新カードは「大聖堂のガーゴイル」です。パラディンのクラスカードのミニオンで、レアリティはエピック。
ドラゴン種族のカードが手札にあると挑発と聖なる盾を得られるため強力なミニオンとなりますが、攻撃力体力共に2ですので、ドラゴンを持っていない場合はあまり強くありません。
今のところ、妖の森ウィッチウッドで公開されているドラゴン種族のカードはハンターのレジェンドミニオンのエメリスと悪夢の融合体のみ。もちろんハンターのカードは使えませんので、新しい組み合わせとなるのは悪夢の融合体だけです。
ドラゴン種族のカードには強力なものも多く含まれますが、過去にパラディンで採用されたカードは多くはなく、強いて言うなら平等と相性の良い始祖ドレイクや、コントロール路線で強いイセラでしょうか。
どちらにせよ、コボルトと秘宝の迷宮で追加されたパラディンの超強力なカード動員との相性が良くないため、使いどころはかなり限られます。動員は新兵パラディンやマーロックパラディンで非常に強い効果を発揮するカードですが、ミッドレンジ型やコントロール型でも十分使える性能を持っているため、動員が弱くなってしまうのは避けられません。
可能性を秘めた面白いカードではありますが、活躍するかどうかは強力なドラゴンがパラディンに追加されるか、動員がスタンダードから落ちる来年以降でないと難しいかもしれません。
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