アップデート11.2 – 6月6日、スペシャルイベント「時をかける酒場」
アップデート11.2 – 6月6日、スペシャルイベント「時をかける酒場」
パッチ11.2の詳細及び「時をかける酒場」が公表されました。内容は以下の通り。
概要
- 「時をかける酒場」スペシャルイベント 6月11日~7月3日の期間中、特別な酒場の喧嘩、闘技場専用カードの追加、ゴールドと魔素が貰えるデイリークエストが追加
- 即戦力バンドル 「妖の森ウィッチウッド」、「コボルトと秘宝の迷宮」、「凍てつく玉座の騎士団」、「大魔境ウンゴロ」、「クラシック」各2つずつの特別なバンドル
- 無料パックの日 6月13日にログインするともれなく「ゴールデンクラシックパック」が貰える
- ゲームメカニクスのアップデート [後述]
- 闘技場のアップデート [後述]
- ミラーのあいさつ 同一のヒーロー同士で挨拶した場合に、特別なエモートを追加
- カード裏面デザインを追加 [後述]
「時をかける酒場」スペシャルイベント
6月11日~7月3日の期間中、特別な酒場の喧嘩、闘技場専用カードの追加、ゴールドと魔素が貰えるデイリークエストが追加されます。
闘技場に追加されるカードは、以下の28枚。
追加されるクエスト
クエスト内容 | 報酬 |
15ターン経過する | 60G & 60魔素 |
25ターン経過する | 80G & 80魔素 |
1コストのミニオンを5体手札から使用する | 60G & 60魔素 |
カードを15枚引く | 60G & 60魔素 |
カードを25枚引く | 80G & 80魔素 |
呪文を20回唱える | 60G & 60魔素 |
呪文を35回唱える | 80G & 80魔素 |
ドラゴンを3体手札から使用する | 100G & 100魔素 |
即戦力バンドル
「妖の森ウィッチウッド」、「コボルトと秘宝の迷宮」、「凍てつく玉座の騎士団」、「大魔境ウンゴロ」、「クラシック」各2つずつの特別なバンドルが追加されます。1パックあたりの価格は、96円。通常、一番安く買えるパックでも約130円ですので、3割ほど安い価格となります。何度でも購入出来ます。
無料パックの日
6月13日にログインすると、パックの中身が全てゴールデンカードとなる、「ゴールデンクラシックパック」が貰えます。必ず貰っておきましょう。カードセットはその名の通り、クラシックセットとなります。
ゲームメカニクスのアップデート
このアップデートでは、ドルイドのクエストジャングルの巨獣たちが弱体化されます。今までは攻撃力5のミニオンを無貌の操り手でコピーすることによりクエストカウントを進めることが出来ましたが、これが出来なくなったことにより、クエストカウントが進められなくなりました。
クエスト達成後には影響無く、マリゴスをコピーしてOTKで使用するなどの状況では変わりませんが、クエストカウントを進めるターンが1つ遅れるのはそれなりの影響があるでしょう。
(以下、公式より転載)
- カードの処理がより直感的に把握できるよう、イベント発生のタイミングは随時更新され続けているんだ。
- 召喚および手札からの使用に対するトリガーは、盤面の修正や雄叫びの効果を受ける前の、手札の状態の能力値を参照するようになったぞ。
- 例:「無貌の操り手」を、攻撃力5のミニオンを対象として手札から使用した場合、これからは「ジャングルの巨獣たち」のクエストカウントが進まなくなった。「無貌の操り手」は本来の能力値、3/3と見なされるからだ。
- 手札から使用されずに戦場に登場したミニオンに対し召喚トリガー(「~する度」または「~した後」)が発動する場合、盤面の修正が適用される前の状態を参照するようになったぞ。
- 例:「アジュア・ドレイク」が(手札から使用する以外で)召喚されて「ダイアウルフ・リーダー」の隣に置かれた場合、これからは「ジャングルの巨獣たち」のクエストカウントが進まなくなった。
- 「選択」により変身するミニオンは、戦場に出る前に変身したものと見なされるようになったぞ。
- 例:「シェルシフター」を手札から使用して「5/3」に変身することを選択した場合、これは攻撃力5のミニオンとして、「ジャングルの巨獣たち」のクエストカウントを進めるようになった。
闘技場のアップデート
(以下、公式より転載)
- レジェンドではないカードにはいくつか、レジェンドカードには2つ、「出現組み合わせ」を新たに追加したぞ。
- 新しい「出現組み合わせ」は、既存の組み合わせの中庸化をはかったもので、闘技場デッキのドラフト時に選択のバリエーションをより多くする目的で追加された。
- これら新しい「出現組み合わせ」には、非常に強いカードや非常に弱いカードが含まれなくなっているため、それらのカードの出現率はこれまでの半分になる。
カード裏面デザインを追加
蒼き竜勢 – 6月にランク戦プレイで5回勝利すると獲得
ライトフォージ製 – 7月にランク戦プレイで5回勝利すると獲得
不具合修正およびゲームプレイ改善
この修正では、テス・グレイメインが大幅に弱体化されます。元々、テスの効果は本人が死亡しても効果を継続するというのが仕様でしたが、この度の修正で死亡した場合に効果が消えるようになりす。
元の仕様は下記の新拡張特集記事に掲載しているとおり、開発者自身が「テスは死んでも効果が継続する」と明言していました。
新拡張「妖の森ウィッチウッド(The Witchwood)」特集)
(以下、公式より転載)
- 新しいシーズンの開始後にログインした場合、直前のシーズンの結果だけが正常に表示されるようになったぞ。
- 「大逆の刃キングスベイン」が「リアム王子」の効果で別のレジェンドカードに変身した場合、それまでの強化状態は破棄されるようになったぞ。
- 「大逆の刃キングスベイン」が断末魔の発動時に破壊されていない場合、「クズ拾いのコボルト」の能力で「~キングスベイン」を手札に取り戻すことはできなくなったぞ。
- 「スペルベンダー」が、「ネズミ罠」または「秘められし叡智」の発動時に能力を発動させることはなくなったぞ。
- 「ネズミ罠」は、自分の陣地が満員の時には発動しなくなったぞ。
- 「ヴードゥー人形」およびその他の「断末魔」効果は、「冒涜」の効果の最中にも正しく発動するようになったぞ。
- 「影分身」が呪文に変身した際も、正常に表示されるようになったぞ。
- 「獰猛なスケイルハイド」と「爆裂ブロートバット」を組み合わせたバ獣を手札から使用する際、断末魔のアニメーションが実行されることはなくなったぞ。
- 「テス・グレイメイン」の雄叫び効果は、ヒーローカードも再度使用するようになったぞ。
- 「テス・グレイメイン」の雄叫び効果の上限はカード30枚分になり、またこのカード自身が「沈黙」を受けたり、または死亡、変身、戦場からの退出をしたり、あるいはいずれかのヒーローが死亡した場合、効果が停止する。
- 「リネッサ・サンソロウ」の雄叫び効果の上限はカード30枚分になり、強化効果をランダムな順番で使用する。
- 「リネッサ・サンソロウ」の雄叫び効果は「選択」カードの効果も含むようになったぞ(*「2回選択」は対象外だ)。
- 「レイラインの操り手」は、「黄金のコボルト」によって作成されたカードのコストも正常に減らすようになったぞ。
- 「溶岩の巨人」の死亡時に「身代わり人形」が発動した場合、新しい「溶岩の巨人」を正常に召喚するようになったぞ。
- 「ナイトプロウラー」は、戦場にミニオンがいない場合、手札で黄色いオーラを放つようになったぞ。
- 「キング・トグワグル」は、両方のデッキがカード30枚以上の時も、カードを焼くことなくデッキを入れ替えるようになったぞ。
- 「告死隠者スロール」の能力などによる変身効果で、「飢えたハゲタカ」や「肥え太った有力者」などの召喚トリガーを発動させることはなくなったぞ。
怪物狩り
- 「ショーの猟剣」は、強化前の体力と等しいダメージを受けているミニオンも正常にカウントするようになったぞ。
- プレイヤーが「異なる時間線」を使用した場合に「無限のトキ」の体力がリセットされることはなくなったぞ。
- 「フロストモーン」の断末魔の発動時、トキのヒーローパワー「時空間ループ」を使用する前に「フロストモーン」で破壊したミニオンも正常に召喚するようになったぞ。
- お宝「戦場稼ぎ」は、「ソード・オブ・ジャスティス」が最後の耐久度を消費した時にも発動するようになったぞ。