ハースストーンの挙動を検証 – Hearth Tech#176
ハースストーンの挙動やメカニズムを紹介・検証する動画「Hearth Tech」シリーズのNo.176が公開されています。今回は無鉄砲な弟子スペシャル。その雄叫びのメカニクスや特殊ヒーローパワーとの関連性が紹介されています。
以下、内容を翻訳して掲載します。
1. (検証)無鉄砲な弟子のメカニクス
結果
対象を指定しないヒーローパワーは敵の数だけ繰り替えした。
対象を指定するヒーローパワーはそれぞれの敵に使用した。
「呪文とヒーローパワーの対象にならない」敵にもヒーローパワーを使用した。
アイスウォーカーの効果は発動しなかった。
ドラゴンホークの精霊の効果は発動しなかった。
大胆な火喰い男の効果は消費しなかった。
フェンシングのコーチの効果は消費しなかった。
激励効果は発動しなかった。
マインドブレーカーが居てもヒーローパワーを使用した。
2. (検証)無鉄砲な弟子と他のヒーローパワーの関係性
結果
悪魔変身のヒーローパワーは2回使用した後、通常のヒーローパワーに戻り、続けて全ての敵に使用した。
ロード・ジャラクサスのヒーローパワーは、敵の数だけ繰り返し使用した。
シャーマンのヒーローパワーは、自分の盤面に4種類のトーテムがいるとそれ以上使用されなかった。
強化シャーマンのヒーローパワーは、敵の数だけランダムな基本トーテムを召喚した。
魔蝕の病霜マルフュリオンのヒーローパワーは、敵の数だけランダムにどちらかの効果を選択して使用した。
ファンドラル・スタッグヘルムがいる状態での魔蝕の病霜マルフュリオンのヒーローパワーは、敵の数だけ両方の効果を使用した。
魔女ハガサのヒーローパワーなど、常時発動型のヒーローパワーは、使用されなかった。
断罪のウーサー・エボンブレードのヒーローパワーは、シャーマンと同じく、別種類の四騎士を敵の数だけ召喚した。(=特殊勝利した)
破界王ガロッシュのヒーローパワーは、敵の数だけ繰り返した。
ザップ・キャノン(狂気の天才ドクター・ブームのヒーローパワー:指定したキャラクターに3ダメージ)は、全ての敵に使用した。
ドッカーン!(狂気の天才ドクター・ブームのヒーローパワー:全ての敵に1ダメージ)は、敵の数だけ繰り返し使用した。
死線の追跡者レクサーのヒーローパワーは、敵の数だけランダムなバ獣を作成した。
ラグナロスのヒーローパワーは、敵の数だけ繰り返し使用した。(対象はランダム)
告死隠者スロールのヒーローパワーは、全ての敵ミニオンを1コスト高いミニオンに変身させた。
恐竜術は、全ての敵ミニオンを+2/+2した。
皇帝の包帯(ミイラ作りの報酬)は、自分のヒーローを敵ヒーローの2/2のコピーにした。ヒーローパワーは失った。2ダメージ受けると、ヒーローは死亡しゲームにも敗北した。タイム!の無敵もコピーした。