酒場の喧嘩 – 「呪いのメリーゴーランド」(2022年10月27日~)
概要 | |
ルール | お互いのターン終了時に、盤面のミニオンが時計回り・反時計回りで回転する |
デッキ構築 | なし |
禁止カード | なし |
フォーマット | ワイルド |
報酬 | スタンダードパック1つ |
期間 | 10月27日 ~ 11月3日 |
サーバー毎の開始時間 | |
アジア | 04:00 ~ |
南北アメリカ | 01:00 ~ |
ヨーロッパ | 02:00 ~ |
今回の酒場の喧嘩では、盤面がくるくるとメリーゴーランドのように回転します。回転方向は先行と後攻で固定されており、先行の場合は時計回り(左)に回転し、後攻の場合は反時計回り(右)に回転します。
デッキはランダムで、ゲーム開始時にはタイムシフト:ドレッドスティードがお互いの盤面に2体召喚されます。
このドレッドスティードは現在の「ターン終了後に復活する」ドレッドスティードではなく、弱体化する以前の断末魔発動後「すぐに復活する」ドレッドスティードです。
このミニオンは無限に復活しますので、相手の盤面にいる場合は倒す必要はありません。このドレッドスティードを自分の盤面に複数確保することで、ミニオンの数を減らすことなく、盤面のミニオンの数をうまく調整することが可能です。
このルールでは、ミニオンを大量に横に並べることで、自身の大型ミニオンを相手に渡すターンを先送りにできます。そのため、後攻(反時計回り)のときは、一番右にトークンを召喚できるシャーマンやパラディンがとても強力です。
シャーマンやパラディンは、ターン終了前にヒーローパワーを使うことで、相手に弱いトークンを毎ターン押し付けるられるため、自分だけ強い盤面を形成することで、一方的に相手を倒せるポテンシャルを持っています。
ただ、この強さは後攻のときだけで、先行時には逆にヒーローパワーがとても弱くなってしまうので、気を付けてください。
ラスガードのようなデメリット持ちミニオンを相手に渡すこともできますので、手に入った際には活用しましょう。
豆知識
ドラッカリの呪い師がいると、ターン終了時の回転が2回起こります。
休眠状態になったミニオンは、相手の盤面に移動しません。(ただし、自分の盤面では両端まで動く。時計回りなら左端で固定され、反時計回りでは右端で固定される)