ハースストーンの挙動を検証 – Hearth Tech#268
ハースストーンの挙動やメカニズムを紹介・検証する動画「Hearth Tech」シリーズのNo.268が公開されました。今回はホークストライダー伯楽の挙動や調合薬の挙動など紹介しています。
検証パッチは25.0.3.160183です。
以下、内容を翻訳して掲載します。
(バグ)炎のドルイドの合体フォームはエレメンタルではない
結果
炎のドルイドは2/5に変身しても、5/2に変身してもエレメンタル・獣になった。
しかし、ファンドラル・スタッグヘルムによって5/5の合体フォームに変身すると、獣だけになった。
(バグ)悪性腫瘍がコピーを召喚する時、死亡フェーズを引き起こす
結果
悪性腫瘍の効果が発動すると、致死ダメージを受けたミニオンはその段階で死亡した。
また、ターン終了時に致死ダメージを受けた悪性腫瘍は体力が全快のコピーを召喚した。
コメント・見解
悪性腫瘍がコピーを召喚する時、死亡フェーズを引き起こします。その際、先に自身を破壊し、コピーを召喚します。墓地に移動した段階でスタッツがリセットされるため、体力が全快のコピーが召喚されます。
(バグ)ホークストライダー伯楽は「ミニオンを召喚した後」ではなく「ミニオンを召喚した時」にバフする
結果
ホークストライダー伯楽がいる状態でサロナイト鉱山の奴隷を召喚すると、雄叫びの前にホークストライダー伯楽の効果が発動し、コピーにも+1/+1と断末魔が付与されていた。
(検証)ロウゼブとエネルギー細工師はどう作用するか
結果
ロウゼブによってコストが5増えた呪文をエネルギー細工師で変化させた。
すると、5コストの呪文は7コストの呪文になった。
9コストの呪文は10コストの呪文になった。
10コストの呪文は変化しなかった。
ターンが終了すると、変化させる前のコスト(5増えたコスト)になった。
(バグ)調合薬が混ぜ合わさっても、付与された効果は維持する
結果
破滅の影を泡立つ調合薬に変化させた。
それと他の調合薬を混ぜ合わせると、破滅の影の効果を維持したままで、他の呪文を使用すると変化した。
もし、2種類の調合薬が異なる付与効果を持っている場合、前の効果がだけが維持された。
(バグ)調合薬は手札の単体の調合薬全てと混ぜ合わさる
結果
調合薬は手札に加わる時に混ぜ合わさるため、複数のカメレオスが複数の調合薬になる場合は混ぜ合わさらない。
複数の単体の調合薬が手札にある状態で新たな調合薬が手札に加わると、順番に全ての調合薬と混ざった。
(検証)木霊は50回が上限
結果
鐘を鳴らせ!を1ターンに50回使用すると、新たに手札には追加されなくなった。
胡桃のスプライトを1ターンに50回召喚すると、新たに手札には追加されなくなった。