闘技場の仕様変更(パッチ10.4)
闘技場の仕様変更(パッチ10.4)
闘技場の仕様がパッチ10.4にて変更されます。変更される点は、以下の3つ
- レア度に関わらず、強さの等しいカードがドラフト画面に表示されるようになる
- 直近のカードセット(コボルトと秘宝の迷宮)が出やすくなる調整の無効化
- 昨年11月に行われた BlizzCon で公開された闘技場専用カードの実装
以下、それぞれについて解説します。
強さが等しいカードがドラフト画面に出現する
今までは上記画像のように同じレア度でカードを出現させていたため、特定のカードの強さが突出することがありました。(この画像ではファイヤーボールが該当)この、ある意味つまらないカードピックを改善するため、レア度を無視して下記の画像のように強さが等しいカードを出現させるとのこと。
この変更により、シナジーやマナカーブなどを意識したより戦略性の高いデッキを組むことができます。
なお、レジェンドカードはレジェンドカードのみ並び、1枚目、10枚目、20枚目、30枚目の選択肢もレア以上が出る、という仕様はそのままです。
直近のカードセットの調整の無効化
以前より、直近のカードセットは出やすくなるよう調整されていました。この調整は無効化されるそうです。
BlizzCon で公開された闘技場専用カード
昨年11月にBlizzConで公開された闘技場専用カードが実装されます。それぞれのカードのクラス及び効果は以下の通り。
(左上から順に)
パラディン
メイジ
ハンター
ドルイド
ウォリアー
ウォーロック
シャーマン
ローグ
プリースト
闘技場専用カードについては、BizzConで他にも多くの候補となるカードが挙げられました。全てのカードをコボルトと秘宝の迷宮特設ページに記載していますので、見てみてください。
新拡張「コボルトと秘宝の迷宮(Kobolds & Catacombs)」(闘技場の新要素の項目)
公式: デザイナーの洞察: 闘技場の変更について