酒場の喧嘩 – 「マーロック大洪水」(2020年10月29日~)

概要


酒場の喧嘩|マーロック大洪水

ルール:マーロックがふんだんに含まれたデッキで戦う酒場の喧嘩。ターン開始時にマーロック大連合が必ず使用される。
デッキ構築:なし
禁止カード:なし
フォーマット:ワイルド
報酬:クラシックパック1つ
期間:10月29日 ~ 11月4日
サーバー毎の配信期間
アジア:10月29日 03:00 ~ 11月4日 03:00
南北アメリカ:10月29日 01:00 ~ 11月4日 01:00
ヨーロッパ:10月29日 03:00 ~ 11月4日 03:00

攻略


デッキはランダムなマーロックのミニオンと、選んだヒーローの呪文で構成されています。また、ゲームが始まると、どのヒーローを選んでもシャーマンのクエストマーロック大連合が必ずセットされます。

マーロック大連合 Unite_the_Murlocsメガフィン Megafin

このクエストを達成すると、メガフィンが手に入り、またメガフィンの雄叫び効果で大量のマーロックが手札に補充されます。カードはどんどん使ってしまって問題ありません。クエストを少しでも早く達成するためにマーロックを沢山召喚し、先にメガフィンを出したほうが基本的には勝利します。

酒場の喧嘩|マーロック大洪水!|対戦開始画面
酒場の喧嘩|マーロック大洪水!|クエスト

使えるマーロックを引けるかどうかの運用素が高い酒場の喧嘩であるため、選ぶべきヒーローは特にありません。デッキは、自分が選んでないクラス専用のマーロックと、選んだクラスの呪文で構成されています。

ただ、シャーマンには、いくつかマーロックシナジーを含む強力な呪文があるのでいくらか有利といえるかもしれません。

奴らにフカき眠りを Call_in_the_Finishersエラばれし我らにヒレ伏せ SHA_Everyfin_is_Awesome

逆に、ウォーロックやハンターは、悪魔や獣シナジー前提の呪文があるため、やや弱いヒーローとなります。この2つのヒーローは、ヒーローパワーが盤面に干渉しないという点でも不利です。

マリガンでは、1マナや2マナのマーロックをキープしたり、アングラ・アングラーを探すと良いでしょう。バイルフィンの異端審問官は、1マナ1/3というステータスを持ち、ヒーローパワーでクエストカウントを進められるメリットを持っています。アングラ・アングラーは言うまでもなく、このルールでは無限の可能性を持っています。

バイルフィンの異端審問官 Vilefin_Inquisitorアングラ・アングラー

序盤、中盤はロックプール・ハンターなどを活用しながら盤面を取っていきましょう。デッキに含まれる呪文がランダムであることから、基本的に全体除去はないものと考えてよいでしょう。クエスト報酬(メガフィン)のお陰で手札が枯渇することもあまりないので、盤面クリアを重視しながら戦い、そのまま盤面を取り続けられれば勝てます。

なお、中盤以降は、殿堂入りした大いなるマーク・アイに気を付けて下さい。敵味方含めたすべてのマーロックの数だけ攻撃力があがるミニオンですので、後半戦では10点以上のダメージが簡単に出せます。自分が出す分には問題ありませんが、相手から飛んでくる大いなるマーク・アイによるバーストダメージに注意してください。

ロックプール・ハンター Rockpool Hunter大いなるマークアイ OLDMURKEYE

豆知識


水文学者が発見する秘策は、選んだクラスの秘策となります(メイジならメイジの秘策、ローグならローグの秘策)。秘策を持たないヒーローは、パラディンの秘策を発見します。

水文学者 Hydrologist