酒場の喧嘩 – 「めくるめく幻覚」(2022年12月1日~)
概要 | |
ルール | 幻覚と、選択したクラスの呪文が10枚程度含まれたデッキで戦う |
デッキ構築 | なし |
禁止カード | なし |
フォーマット | ワイルド |
報酬 | スタンダードパック1つ |
期間 | 12月1日 ~ 12月8日 |
サーバー毎の開始時間 | |
アジア | 05:00 ~ |
南北アメリカ | 02:00 ~ |
ヨーロッパ | 04:00 ~ |
攻略
選ぶクラスは全10種類。デッキ構築は無く、20枚程度の幻覚と選んだクラスの呪文10枚程度で構成されたランダムなデッキで戦うことになります。
すなわち、対戦相手が選んだクラスのカードを発見しながら戦う酒場の喧嘩です。
幻覚から得られるカードはワイルドのカードも含まれるため、カードの種類が非常に多く、とてもランダム性が高くなっています。以前存在した「発見システムを使用する場合は、クラスカードが出現しやすくなる」というシステムも今はないため、ほとんどのクラスで同レベルの戦いが出来ます。
ただし、メイジ、プリースト、ローグには、後述する決定的な負け筋となるカードが存在するため、避けたほうが良いでしょう。また、デーモンハンターもクラスカードに強力なものが揃っているため、相手に有利に働くことが多いクラスです。
相乗効果前提となるカードが多いウォーロックやウォリアー、また特殊なカードやオーバーロードを持つシャーマンを選ぶと、相手が利用しづらいため勝ちやすいかもしれません。
なお、ゲームはお互い3マナ持っている状態から始まります。
オススメのクラス
ウォーロック
幻覚が低コストであることから、マナカーブ通りにミニオンを展開していると、手札が枯渇してしまいます。そのため、ヒーローパワーで手札が補充できるウォーロックは、比較的強いクラスです。自傷ダメージ関連や悪魔関連のカードなど特殊なカードが多く、相手に使いづらいカードを与える可能性が高い点も評価できます。
使うと不利になりやすいクラス
メイジ
魔法使いの弟子は幻覚が0コストになり、レイラインの操り手は幻覚で手に入れたカードのコストが大きく減少、大魔術師アントニダスは幻覚を使う度ファイアーボールを手に入れてしまいます。特に魔法使いの弟子とレイラインの操り手は、1枚でゲームを終わらせるほど強力なカードです。
プリースト
光熱のエレメンタルは魔法使いの弟子と同様に幻覚が0コストになり、太陽の砕片ライラは幻覚で手札の補充が延々とできてしまいます。
ローグ
イセリアルの売人はレイラインの操り手同様、非常に強力な効果を持っています。その他にも、「他のクラス」と書かれたカードと相乗効果のあるものが、いくつかクラスカードに存在します。