ハースストーン 「怪物狩り」攻略
ハースストーン 妖の森ウィッチウッド「怪物狩り」
妖の森ウィッチウッドで実装された「怪物狩り」は、新しいソロ・アドベンチャーモードです。
目次
概要
4人のヒーロー
報酬
攻略 追跡者 テス・グレイメイン / 野砲使い ダリアス・クロウリー / 猟犬使いショー / 時の匠 トキ / 魔女ハガサ
概要
「怪物狩り」は無料の1人用モードです。
「怪物狩り」では、専用の4人の怪物ハンターから1人を選んで次々に登場するボスと対戦します。これらの怪物ハンターは特別なヒーローパワーや能力を持っています。
1回のチャレンジでは8人のボスに挑みます。ボスはウィッチウッド専用で45種類以上存在し、カード化されているボスもいますが、新規のボスも大勢います。プレイヤーはボスに勝利する度、宝物を獲得しデッキを強化して進みます。得られるアイテムは既存のカードもありますが、専用の新しいカードばかりで、怪物ハンター固有の宝物もあります。そして最後のボスには必ず、怪物ハンターと因縁のある「仇敵」が登場します。「仇敵」を倒すことができればクリアです。もし途中で敗北してしまった場合は最初からやり直しです。
4人の怪物ハンターそれぞれに「妖の森ウィッチウッド」1パックが貰えるクエストが用意されています。(合計4パック獲得可能)このクエストは1つのクエストを達成する度に次のクエストが出現します。クエストは7/26までの期間限定です。
4人の怪物ハンター全員でクリアすると、大ボスである魔女ハガサと対戦が可能になります。魔女ハガサに勝利すれば、カードバック「怪物ハンター」が手に入ります。
各ヒーローの詳細は順次追記します
4人のヒーロー
ダリアス・クロウリー
ウォリアーのレジェンドカードにもなっているヒーロー。
猟犬使いショー
ハンターのレジェンドカードになっているヒーロー。
時の匠トキ
メイジのレジェンドカードになっているヒーロー。
テス・グレイメイン
ローグのレジェンドカードになっているヒーロー。
報酬
魔女ハガサを全てのヒーローで攻略すると、カードバック「怪物ハンター」が手に入る
攻略
追跡者 テス・グレイメイン
テス・グレイメインは、デッキ外からのカードやキングスベインを使用した武器とのシナジーを持つヒーローです。デッキ外カードとのシナジーで安定して勝利できるプランは、翡翠とのシナジー。特に翡翠の手裏剣とのシナジーが強力です。
このシナジーを活かすため、下記のお宝”狼の教団”と”手癖”を優先して取得しましょう。一度翡翠の手裏剣を使っておけば、2ダメージを相手に与えつつ、ヒーローパワーで取得した翡翠の手裏剣で翡翠の巨人がどんどん育ちます。
基本的には、翡翠の手裏剣と上記の2つのお宝が取得できればほとんどのボスを簡単に攻略できますが、翡翠シナジーは中盤以降に威力を発揮します。そのため、テスの体力を直接狙ってくるボスや、序盤から大量にミニオンを展開してくるボスには少々きついことがあります。
その序盤を凌ぐために、これらのお宝”塹壕”や”生命力ポーション”を取得しておくと非常に楽になります。
もちろん、テスにはこれ以外のシナジーで攻略する方法もあります。色々試してみましょう。
野砲使い ダリアス・クロウリー
ダリアス・クロウリーは、大砲を発射するヒーローパワーが特徴のヒーローです。ヒーローパワーをパワーアップして戦うのが1つの勝利プランになります。
ダリアスのヒーローパワーは、お宝の”ドラゴンファイア弾薬”で大砲の攻撃力を上げることができ、”百戦錬磨の援軍”で追加の大砲を得ることが可能です。
また、カードでは”湖の乙女”がヒーローパワーのコストを下げ、相手盤面の破壊に役立ちます。上記のお宝2枚のカードが発動した後に「湖の乙女」を召喚することができれば、7体の敵ミニオンをヒーローパワーだけで全滅させるのも可能です。
大砲は正面の敵を攻撃するのでミニオンをプレイする場所が重要です。基本的に自陣の中央に大砲がいるように配置し、相手のミニオンに大砲を当てられるようにしましょう。
大砲だけでなく”民兵指揮官”などの急襲ミニオンと”木こりの斧”などの武器カードは盤面を有利にするのにとても役立ちます。
猟犬使いショー
ショーは、獣や断末魔ミニオンを駆使して戦うヒーローです。ヒーローパワーから出てくるブラッドハウンドも、もちろん獣です。序盤は小型のミニオン、中盤は中型、後半は大型のミニオンや中型のミニオンを多数展開して戦いましょう。
ショーのヒーローパワーはそれだけでは弱く、相手のミニオンを除去する呪文も少ないヒーローです。そのため、”塹壕”を所持しておくと盤面のミニオンが生き残りやすくなり、戦いが楽になります。合わせて”連帯感”を取得できれば、ヒーローパワーが「急襲 3/3」となり、非常に強力になります。
獣ミニオンが多い事から、”放電レイザーモー”はデッキとの相性が良く、”凄まじき狂瀾”もミニオンを強化しつつデッキに強力なミニオンを増やすことが出来るので便利です。”凄まじき狂瀾”はランク戦では使われていないカードですが、怪物狩りではデッキが尽きる直前までボスと戦う場面があるため役に立ちます。
その他にも、”腐肉食いのハイエナ”や”死肉食いのグール”は盤面に展開される多数のミニオンと相性が良いミニオンです。ショーはAoE(全体除去)を持っておらず、巻き返す手段が乏しいため、序盤からミニオンを盤面に展開する必要があります。2マナ、3マナのミニオンがどうしても取れないときに選択するのもよいでしょう。
最後に、小型のミニオン中心で戦うショーの特性上、ボス「ボグウォーデン・グロッドー」はかなりキツイ相手になります。負けてしまっても仕方が無かったと気持ちを切り替えて再挑戦しましょう。
時の匠 トキ
トキは、ランダムな効果を1度だけターンの始めに戻ってやり直すことが出来ます。また、メイジが基本のクラスとなっており、呪文カードを豊富にピックすることが可能です。
呪文でミニオンを倒し、場のミニオンで相手のライフを削るのが基本的な戦術です。
その上で非常に強力な宝物が”ダブルタイム”です。”ダブルタイム”と特に相性が良い呪文は2種類あります。
1種類目は、コストを下げたカードを取得するカードで、具体的には”始原の秘紋”と”不安定なポータル”です。1枚のカードからコストが下がったカードを2枚取得できるのが強力です。ヒーローパワーと併用すればいらないカードを取得した場合にやり直すことが出来ます。
2種類目は、相手の場にランダムにダメージを与えるカードで、具体的には”魔力の矢”、”シンダーストーム”、”上級魔力の矢”です。普通に使うと安定性に欠けるカードですが、1枚で2回発動+やり直しが可能となれば安定性が一気に向上し、相手の盤面を壊滅させることができます。”ダブルタイム”とこれらのカードを多くピックできているのなら”魔術師のローブ”は強力な宝物です。
“ダブルタイム”を手に入れられていない場合も、呪文主体のデッキにし”マナワーム”、”フレイムウェイカー”、”焦らすカラス”などの呪文とシナジーのあるミニオンをピックすると強力です。手札事故を引き起こす可能性があるため、5マナ以上の呪文は取りすぎないように注意しましょう。
魔女ハガサ
ハガサ戦では、怪物狩りで使用したヒーロー全員がヒーローカードとなり、全員でハガサを倒す総力戦となります。今までのモードとは違い、デッキは固定(※)、お宝もヒーロー固有の3種類からヒーローカード使用時に選ぶ形式です。
基本的な攻略は、ヒーローカードは使用できるマナになったら使う、お宝を下記画像の順で選択する、となります。ターンが進めば進むほどヒーローカードで得られたお宝の効果が効いてきますので、盤面にいる味方の強力なミニオンが死んでしまう、という状況でなければ使ってしまいましょう。
ハガサは基本的に単体で強力なミニオンを少数展開してきます。後半はテスのヒーローパワーで、単体除去呪文(動物変身、止めの一撃、呪術など)を常に持っておくと良いでしょう。
おススメのお宝選択例
ハガサ戦は気軽に何度も挑戦できます。怪物狩りの締めとなる最後の総力戦を制して、カードバック「怪物ハンター」を手に入れましょう!
※ デッキは、ヒーローカードを使用すると追加されます。