10月9日に追加されるワイルドのカードが公開されました。これらのカードは期間中スタンダード環境で使用することができ、ランク戦だけでなく大会でも使用可能となっています。
全てのカードはイベントカードとして配布され、期間中一時的に全てのユーザーのコレクションに追加されます。これらのカードは、10月31日のイベント終了後も配布されたカードは引き続き利用でき、次の拡張セットのリリースまでスタンダード・カードとして残ります。
以下、それぞれのカードの過去に使われたデッキタイプや、特徴を紹介します。デッキ作成の参考に活用してください。
目次
ドルイド / ハンター / メイジ / パラディン / プリースト / ローグ / シャーマン / ウォーロック / ウォリアー / 中立
ドルイド |
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拡張セット
グランド・トーナメント
主な使用デッキタイプ
星霊交信ドルイド(特殊デッキ)
特徴
マナ加速をするなどして4マナで使用、その後はデスウィングなどの大型ミニオンをひたすら叩きつけるデッキで使われた。星霊交信を4ターン目までに引けなかった場合用に野生の繁茂、滋養を入れるのが一般的。星霊交信を引け、使用したあともドローカードとして使える。 |
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拡張セット
仁義なきガジェッツァン
主な使用デッキタイプ
マリゴスドルイドなどのOTKデッキ
特徴
10マナを獲得できるため、他のカードを使用しながらこの7/7ミニオンを出して盤面圧力を高めるという使い方が一般的だった。アグロデッキ相手には装甲が活躍する。クエストドルイドで使えるかもしれない。 |
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ハンター |
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拡張セット
グランド・トーナメント
主な使用デッキタイプ
スペルハンター(特殊デッキ)
特徴
ヤシャバーンズハンターと言われる、スペルハンター系のデッキでのみで使用された。それほど強いカードではない。現役当時は2マナでテンポを失ってまで得る強い呪文がなかったことから活躍の場は無かった。 |
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拡張セット
旧神のささやき
主な使用デッキタイプ
ミッドレンジハンター、スペルハンター(特殊デッキ)
特徴
元々は8マナで、8ターン目9ターン目にこのカードを出す動きが非常に強かった。今の環境ではズルジンからの展開が強いはず。 |
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メイジ |
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拡張セット
ワン・ナイト・イン・カラザン
主な使用デッキタイプ
メイジ全般
特徴
1マナで出せること、呪文を手札に追加できることが強かった。サイクロンメイジが戦える今の環境なら強いかもしれない。 |
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拡張セット
ブラックロック・マウンテン
主な使用デッキタイプ
テンポメイジ
特徴
とにかく呪文を使うたびにランダムに2ダメージ飛ばす行為が強い。盤面確保にも、アグロっぽく相手のフェイスへのダメージにも使える。2ターン目の魔法使いの弟子が倒せずに、3ターン目にこのミニオンとミラーイメージを使われると地獄が待っている。現環境には凍結光線などの相性の良い呪文が揃っているのがポイント。 |
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パラディン |
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拡張セット
ナクスラーマスの呪い
主な使用デッキタイプ
パラディン全般
特徴
パラディンの秘策の中で最も強かった秘策。横展開が得意なパラディンにとても相性が良い。 |
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拡張セット
グランド・トーナメント
主な使用デッキタイプ
シークレットパラディン(ミッドレンジ、テンポ)
特徴
当時のパラディンをTier1に押し上げた立役者。デッキから秘策を5枚使うことから大幅なデッキ圧縮も可能。今の環境で活躍できるかどうかは、他の秘策の強さやミッドレンジ・テンポ系のパラディンが作れるかどうか次第。 |
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プリースト |
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拡張セット
ゴブリンvsノーム
主な使用デッキタイプ
特になし
特徴
それほど弱いカードでは無かったが、当時のプリーストに合うデッキタイプが存在しなかった。安定して盤面が獲得できるテンポ系のデッキがあれば活躍できるかも。 |
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拡張セット
ゴブリンvsノーム
主な使用デッキタイプ
コントロールプリースト
特徴
現役時代は攻撃力>体力のミニオンが多かったため活躍した。アグロやテンポデッキに対するAoEとしては非常に強い。今は攻撃力<体力のミニオンも多いため活躍できるかは不明。 |
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ローグ |
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拡張セット
ワン・ナイト・イン・カラザン
主な使用デッキタイプ
ローグ全般
特徴
1マナで出せる、コンボ起動に使える、手札補充が出来るという三拍子揃ったミニオン。当時は海賊シナジーも豊富で非常に強力だった。今もクエストローグなどの泥棒デッキが活躍しているため、強いはず。一点、手札に加えるカードが「相手のクラス」であることに注意。対ローグでは泥棒シナジーが発動しない。 |
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拡張セット
仁義なきガジェッツァン
主な使用デッキタイプ
ミラクルローグ、テンポ系デッキ
特徴
手札補充が確実にできる点が強かった。大会でも使用されたが入っていないリストも多く、3マナでやることが少ないため、手札補充要員として入っていたきらいがある。怪盗紳士同様「相手のクラス」からカードを手に入れる。 |
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シャーマン |
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拡張セット
旧神のささやき
主な使用デッキタイプ
進化シャーマン(特殊デッキ)
特徴
当時は5マナで2/2を3体召喚するドッペルギャングスタ―と一緒に使われ活躍した。トークンシャーマン系にはあまり使用されなかったので、現環境で活躍できるかは未知数。 |
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拡張セット
旧神のささやき
主な使用デッキタイプ
ミッドレンジシャーマン、トーテムシャーマン、偶数シャーマン(ワイルド)
特徴
トーテムを出すだけで5/5が0マナで出せる。強い。現環境では弱体化した炎の舌のトーテムが使われておらず、悪党同盟のトーテムが使われているのみで、シャーマンのヒーローパワーも使うことが少ない点を考慮する必要がある。 |
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ウォーロック |
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拡張セット
旧神のささやき
主な使用デッキタイプ
訣別デッキのみ(特殊デッキ)
特徴
星霊交信と同タイプのカード。ガチデッキで使われるカードでは無い。フレンド戦、オフ会で使うと非常に面白い。 |
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拡張セット
ブラックロック・マウンテン
主な使用デッキタイプ
ズーウォーロック(アグロ系)
特徴
当時のズーのキーカード。対ズーなどアグロ、トークンデッキに非常に強い。攻撃力2が今の環境でどこまで活躍できるかがキモとなるが、生まれた1/1のインプは悪党同盟の異才のエサに出来る。 |
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ウォリアー |
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拡張セット
旧神のささやき
主な使用デッキタイプ
テンポウォリアー、コントロールウォリアー
特徴
4マナ単体のミニオンでは超えられない6という体力、ダメージを1でも受けると攻撃力が5の挑発ミニオンとなるのが非常に強かった。アルマゲジロとの相性、ダメージシナジーを活かせる今のアグロウォリアーと相性が良いかどうかがポイント。 |
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拡張セット
グランド・トーナメント
主な使用デッキタイプ
テンポウォリアー
特徴
ミニオンをデッキから3体並べる、呪文だったとしてもドローが可能。当時はドラゴンウォリアーなどの強力なデッキがあったため活躍した。重めのミッドレンジデッキなどが作れれば強い。 |
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中立 |
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拡張セット
クラシック(栄誉の殿堂)
主な使用デッキタイプ
ミッドレンジデッキ、コントロールデッキ全般
特徴
ただ強い。アグロには弱いが今は昔ほど尖ったアグロがいないのもポイント。クエストドルイドのような重めのミッドレンジデッキにとても効果的。 |
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拡張セット
ブラックロック・マウンテン
主な使用デッキタイプ
ミッドレンジデッキ、コントロールデッキ、OTKデッキ全般
特徴
主にOTKデッキで使用された。デッキが全体に重くて手札がたまりやすく、カード1枚あたりのバリューが高いマリゴスドルイドとは特に相性が良い。非常に強い。 |
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拡張セット
ワン・ナイト・イン・カラザン
主な使用デッキタイプ
一部のミッドレンジデッキ
特徴
始祖ドレイク、アレクストラーザなどのドラゴン、コールドライトの託宣師や水門学者などのマーロック等をドローしながら4/6挑発が出せたため強かった。今それらの汎用性の高いミニオンがいるかどうかがカギ。ただし、アッシュモア伯爵夫人と同じ評価をしてはいけない。挑発の有無がでかい。アッシュモア伯爵夫人をキュレーターと評価した人は折角なので今この場で謝って欲しい。 |
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拡張セット
クラシック(栄誉の殿堂)
主な使用デッキタイプ
一部のアグロデッキ、ミッドレンジデッキ、コントロールデッキ全般
特徴
出したら8点ランダムで飛ぶ。攻撃する必要は無い。トークン系デッキに弱いが、対ミッドレンジ、コントロール戦でとても強い。強い。 |
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拡張セット
旧神のささやき
主な使用デッキタイプ
ミッドレンジデッキ
特徴
ミッドレンジデッキの強力なフィニッシャー。中型以上のステータスがあるため、2体程度復活するだけで十分強い。シルヴァナス・ウィンドランナーとの相性が抜群。 |
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