酒場の喧嘩 – 「マーロック大洪水」(2019年11月7日 ~ 11月14日)

概要


ルール:マーロックがふんだんに含まれたデッキで戦う酒場の喧嘩。ヒーロー選択はあるが、デッキの中身はランダム。

デッキ構築:なし

フォーマット:ワイルド

報酬

  • 最初に1勝したとき:「クラシック」カードバック1個
  • ドレッドスティードを100体召喚:「爆誕!悪党同盟」カードバック1個

期間:2019年11月7日 ~ 11月14日 (日本時間)

アジアサーバー
11月7日 04:00 ~ 11月14日 03:00
南北アメリカサーバー
11月7日 02:00 ~ 11月14日 01:00
ヨーロッパサーバー
11月7日 04:00 ~ 11月14日 03:00

禁止カード:なし

攻略


デッキはランダムなマーロックのミニオンと、選んだヒーローの呪文で構成されており、また、ゲームが始まると、どのヒーローを選んでもシャーマンのクエストマーロック大連合が必ずセットされます。

使えるマーロックを引けるかどうかの運用素が高いので、選ぶべきヒーローは特にありません。クラス専用のマーロックも、クラスに関係なくデッキに含まれています。ただ、シャーマンにはいくつかマーロックシナジーを含む呪文があるので有利といえるかもしれません。

逆に、ウォーロックやハンターは、悪魔や獣シナジー前提の呪文があるため、やや弱いヒーローとなります。この2つのヒーローは、ヒーローパワーが盤面に干渉しないという点でも不利です。

マリガンでは、1マナや2マナのマーロックをキープしたり、アングラ・アングラーを探すと良いでしょう。バイルフィンの異端審問官は、1マナ1/3というステータスを持ち、ヒーローパワーでクエストカウントを進められるメリットを持っています。アングラ・アングラーは言うまでもなく、このルールではチートカードと言えるほど強力です。

序盤、中盤はロックプール・ハンターなどを活用しながら盤面を取っていきましょう。手に入る呪文がランダムであることから、基本的に全体除去はないものと考えてよいでしょう。クエスト報酬(メガフィン)のお陰で手札が枯渇することもあまりないので、盤面クリアを重視しながら戦い、盤面を取ってしまえばそのまま勝てます。

中盤以降は殿堂入りした大いなるマーク・アイが出てくる可能性があります。敵味方含めたすべてのマーロックの数だけ攻撃力があがるミニオンですので、後半戦では10点以上のダメージが簡単に出せます。大いなるマーク・アイによるバーストダメージに注意してください。

豆知識

水文学者が発見する秘策は、選んだクラスの秘策となります(メイジならメイジの秘策、ローグならローグの秘策)。秘策を持たないヒーローは、パラディンの秘策を発見します。