酒場の喧嘩「マーロック大洪水」(2021年6月24日~)
概要 | |
ルール | マーロックがふんだんに含まれたデッキで戦う酒場の喧嘩。ターン開始時にマーロック大連合が必ず使用される。 |
デッキ構築 | なし |
禁止カード | なし |
フォーマット | ワイルド |
報酬 | フェニックス年パック1つ |
期間 | 6月24日 ~ 7月1日 |
サーバー毎の配信期間 | |
アジア | 6月24日 04:00 ~ 7月1日 03:00 |
南北アメリカ | 6月24日 01:00 ~ 7月1日 00:00 |
ヨーロッパ | 6月24日 03:00 ~ 7月1日 02:00 |
攻略
デッキはランダムなマーロックのミニオンと、選んだヒーローの呪文で構成されています。また、ゲームが始まると、どのヒーローを選んでもシャーマンのクエストマーロック大連合が必ずセットされます。
このクエストを達成すると、メガフィンが手に入り、またメガフィンの雄叫び効果で大量のマーロックが手札に補充されます。カードはどんどん使ってしまって問題ありません。クエストを少しでも早く達成するためにマーロックを沢山召喚し、先にメガフィンを出したほうが基本的には勝利します。
使えるマーロックを引けるかどうかの運用素が高い酒場の喧嘩であるため、選ぶべきヒーローは特にありません。デッキは、自分が選んでないクラス専用のマーロックと、選んだクラスの呪文で構成されています。
ただ、シャーマンには、いくつかマーロックシナジーを含む強力な呪文があるのでいくらか有利といえるかもしれません。
逆に、ウォーロックやハンターは、悪魔や獣シナジー前提の呪文があるため、やや弱いヒーローとなります。この2つのヒーローは、ヒーローパワーが盤面に干渉しないという点でも不利です。
マリガンでは、1マナや2マナのマーロックをキープしたり、アングラ・アングラーを探すと良いでしょう。バイルフィンの異端審問官は、1マナ1/3というステータスを持ち、ヒーローパワーでクエストカウントを進められるメリットを持っています。アングラ・アングラーは言うまでもなく、このルールでは無限の可能性を持っています。
序盤、中盤はロックプール・ハンターなどを活用しながら盤面を取っていきましょう。デッキに含まれる呪文がランダムであることから、基本的に全体除去はないものと考えてよいでしょう。クエスト報酬(メガフィン)のお陰で手札が枯渇することもあまりないので、盤面クリアを重視しながら戦い、そのまま盤面を取り続けられれば勝てます。
なお、中盤以降は、殿堂入りした大いなるマーク・アイに気を付けて下さい。敵味方含めたすべてのマーロックの数だけ攻撃力があがるミニオンですので、後半戦では10点以上のダメージが簡単に出せます。自分が出す分には問題ありませんが、相手から飛んでくる大いなるマーク・アイによるバーストダメージに注意してください。
豆知識
水文学者が発見する秘策は、選んだクラスの秘策となります(メイジならメイジの秘策、ローグならローグの秘策)。秘策を持たないヒーローは、パラディンの秘策を発見します。