酒場の喧嘩 – 「鮮血の魔術」(2022年4月7日~)
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概要 | |
ルール | 全ての呪文が、マナの代わりに体力を消費するようになる。 |
デッキ構築 | あり |
禁止カード | なし |
フォーマット | ワイルド |
報酬 | フェニックス年パック1つ |
期間 | 4月7日 ~ 4月14日 |
サーバー毎の配信期間 | |
アジア | 4月7日 04:00 ~ 4月14日 03:00 |
南北アメリカ | 4月7日 01:00 ~ 4月14日 00:00 |
ヨーロッパ | 4月7日 02:00 ~ 4月14日 01:00 |
攻略
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全ての呪文がマナではなく、自身のヒーローの体力を消費して使用します。そのため、最初の1ターンで強力な呪文、大量の呪文を使用することが可能となっています。高コストの呪文が簡単に使用できますが、ヒーローの体力の制限により無限に使えるわけではありません。回復系の呪文と組みあわせるなど工夫が必要です。
特にドルイドが強く、ドロー呪文、ダメージ呪文、回復呪文すべて持っており、先行1ターン目から相手のライフを削り切ることも可能です。
なお、ハースストーンの仕様上、1ターン目だけは、それ以降のターンと比べて制限時間が短く設定されているため、カードを素早く使用する必要があります。
おすすめデッキ
OTKドルイド
ダメージ呪文を使って1ターンキル(OTK)を狙うデッキです。
理論的には十分すぎるダメージを与えられますが、少しでも悩むと時間が足りなくなります。ドロー中にダメージ呪文や回復呪文を使うよう心がけると、早くプレイできます。回復呪文をあらかじめ使っておかないと、ドローが回らないことがあるため、回復呪文が手札に来た際には、優先して使ってください。(星界配列は、疑似的な回復呪文扱いです)
マリガンでは、究極の浸食と洪水、滋養、菌々財宝を最優先で探しましょう。
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OTKデーモンハンター(OTKパラディン(旧デッキ))
先のデッキと同様に1ターンキルを狙えます。ただし、ドルイドはデッキ内に66点のダメージがあるのに対し、このデッキは悪魔の相棒で突撃が2体出ても50点までしか出ません。また、ドローカードも極力入れていますが、ドルイドより少なめです。
そのため、デッキを組み替える場合は合計打点をしっかり計算して入れ替えを行って下さい。
このデッキでは、ドローカードに加えて、一時的に無敵になれる残像と容赦なき追撃がキーパーツとなります。とはいえ、ドローが非常に重要なため、グルダンの髑髏や二段ジャンプ、軽業をマリガンで探してください。
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OTKパラディン(旧デッキ)
学位授与式から無謀なロケット乗りを召喚して、それを強化して1ターンキルを狙うデッキです。デッキに多数含まれた強化呪文を使用した後、最後に祝福されし勇者を使えば攻撃力30以上の無謀なロケット乗りが完成します。
やることはシンプルですが、学位授与式を引けないと何もできないデッキですので、マリガンでは全力で学位授与式を探しましょう。
OTKドルイドほどではありませんが、そこそこ忙しいデッキです。回復呪文を積極的に利用することと、ドロー中に回復呪文を使うなど、時間を有効活用できるよう工夫してみて下さい。
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OTKハンター(旧デッキ)
獣ミニオンを活用して、1ターンキルを狙うデッキです。守護獣で飢えたハゲタカとツンドラサイを召喚できるため、獣を召喚する呪文等でドローが進むほか、全ての獣に突撃が付与されます。手札がかみ合わずに1ターンキルが出来なくても、感圧板や凍結の罠により相手の1ターンキルを阻害することも可能です。
ドルイドやパラディンと比べると強化呪文が少ないため、それほど忙しくはありませんが、追跡術を使用する際に素早く選ぶことがとても重要です。守護獣が最も強いデッキですので、守護獣>追跡術>ナグランドスラム>秘策(感圧板か凍結の罠)の順で探すと良いでしょう。
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OTKウォリアー(旧デッキ)
その他のデッキと同じく、1ターンキルを狙うデッキです。超次元断裂機からグロマッシュ・ヘルスクリームを2体召喚し、ダメージを与えた後に強化呪文で強化するのが、最も強い行動となります。ただ、ヒロイック・ストライクや必殺の一撃でヒーローから最大20点のダメージも出せるため、学位授与式からグロマッシュ・ヘルスクリームを単体で召喚しても、相手を倒す打点は十分出せます。
ドローカードが多くないことや、自分のヒーローやミニオン(グロマッシュ・ヘルスクリーム)への自傷ダメージで相乗効果があるカードがいくつかあるため、事前に全てのカードの効果を把握し、使用順を考えておくと良いでしょう。
マリガンでは、とにかく超次元断裂機を探してください。ミニオンに依存したドローカードがあるため、グロマッシュ・ヘルスクリームが召喚出来ないと1ターンキルどころか、ドローさえままならないことがあります。
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