酒場の喧嘩 – 「クローンボール!」(2022年8月11日~)
概要 | |
ルール | 7種類のレジェンドミニオンが、それぞれ4枚ずつ入ったデッキ(計28枚)で戦う。ゲーム中、レジェンドカードのコストを下げる攻撃的プレイが手札に加わる。 |
デッキ構築 | なし |
禁止カード | なし |
フォーマット | ワイルド |
報酬 | スタンダードパック1つ |
期間 | 8月11日 ~ 8月18日 |
サーバー毎の開始時間 | |
アジア | 04:00 ~ |
南北アメリカ | 01:00 ~ |
ヨーロッパ | 02:00 ~ |
攻略
デッキには、クラス固有レジェンドカードを含む、7種類のレジェンドカードが4枚ずつ含まれています。呪文はデッキに入っていません。
攻略のカギとなるのは、1ターン目、3ターン目、5ターン目に手に入る攻撃的プレイ。
レジェンドカードのコストを(3)下げる効果を持つカードで、このカードでコストを下げたレジェンドカードは、ゲーム中はずっとコストが下がったままになります。
そのため、手札で重複しているレジェンドカードのコストを下げると、強力なミニオンを複数盤面に展開することが可能となります。
この酒場の喧嘩で特に強いレジェンドミニオンは、ゴルゴン・ゾーラとチョッキンガー、バリスタのリンチェンです。
攻撃的プレイを使うことで、ゴルゴン・ゾーラはコストが0になり、自分を召喚しながらコピーを無限に作成することができます。同様にチョッキンガーも何度も召喚することが可能ですが、木霊の効果で増えたチョッキンガーのコストは1になるため、注意が必要です。
バリスタのリンチェンは、リンチェンを出した後にリンチェンを出すことで、手札で2コストのリンチェンが増殖します。
なお、注意点として、攻撃的プレイは呪文カードであるため、探話士チョーやロウゼブの影響を受けます。これらのカードが出されると使いづらくなるため、あまり温存せずに使えるときに使ってしまいましょう。その一方で、大魔術師ヴァルゴスは攻撃的プレイで大きな恩恵を受けられるレジェンドカードです。大魔術師ヴァルゴスがマリガン等で見えたのなら、攻撃的プレイを温存するのも良いでしょう。
オススメヒーロー
ランダムでデッキに含まれるレジェンドカードに大きく左右される酒場の喧嘩ですが、ローグが比較的強いヒーローとして挙げられます。
理由は、固有レジェンドのフリック・スカイシヴがいるためです。フリック・スカイシヴは、相手が攻撃的プレイを使用したミニオンを、盤面を含む手札やデッキ内の全てから破壊することができる、この酒場の喧嘩では最強のカードです。
また、ジャンディス・バロフも強力な盤面を作ることが可能なレジェンドミニオンですし、商大公ガリーウィックスも相手の攻撃的プレイを自分の手札に加えることができます。
とはいえ、中立のレジェンドカードでデッキが構成されていることがほとんどですし、中立の強いレジェンドカードさえ引ければ勝てるので、好きなヒーロー、デイリークエストの進行のためのヒーローを選んでも問題ありません。
その他のクラスカードでは、カエルのロア・クラッグヮもかなり強力なレジェンドミニオンになります。