「リッチキングの凱旋」セオリークラフトまとめ

リッチキングの凱旋 セオリークラフト

12月7日にリリースされる「リッチキングの凱旋」のセオリークラフトデッキをまとめて掲載します。

事前に実体験したセオリークラフトや海外配信者のセオリークラフトの様子、現在強力なカードや過去よく使われたカードを参考にデッキを作成しました。

これらのデッキを見て、発売直後にどんなデッキをプレイするか参考にしてみてください。

目次


デスナイト

赤単デスナイト

コントロール型のデッキです。血のルーンには体力増強・回復、除去、挑発展開、行動阻害等、コントロールデッキに必要なカードが揃っており、更にそれらは非常に強力です。あまりに強いカードが多いため、文章では紹介しきれません。

中途半端なアグロデッキやミッドレンジデッキは為す術もなくこのデッキに敗北するでしょう。恐らく最初期の環境では最強デッキになると思われます。

赤単デスナイト

青単デスナイト

コンボ型の呪文でバーストダメージを狙うデッキです。フロストワームの憤怒を筆頭に、ヒーローに直接ダメージを与えられる呪文が大量に含まれています。

ライムファングの剣で呪文のコストを減らすこと、レディ・デスウィスパーで大量に(または必要分)呪文をコピーするのがポイントです。デッキ内の呪文だけで30点以上出せるため、1ターンキルを狙う必要はありません。

ライムファングの剣 | Rimefang Swordレディ・デスウィスパー | Lady Deathwhisper
青単デスナイト

▲目次に戻る

デーモンハンター

スペルデーモンハンター

魂喰らいの大鎌を使ってデッキ内のミニオンを無くし、新カードを活用して戦うデッキ。遺物デーモンハンターよりもやや早めのテンポデッキです。マナカーブ通りに動くだけで、かなりのダメージを出すことが出来ます。

魂喰らいの大鎌 | Souleaters Scytheフェルドライ戦団 | Feldorei Warband嘲笑の紋章 | Mark of Scorn
スペルデーモンハンター

▲目次に戻る

ドルイド

ランプドルイド

前環境と同じ構成に強力な新カードを入れたシンプルなデッキ。装甲を貯めながら大型ミニオンを並べて戦うという、ドルイドらしい戦い方が出来るはずです。

いくつか古いカードを抜いて星界配列型に変更しても活躍できそうです。

地下王 | Underkingクリプトキーパー | Crypt Keeperアヌブレカン | Anuburekhan
ランプドルイド

アグロアンデッドドルイド

アンデッド種族のミニオンを数多く採用したアグロデッキです。横に並べた状態で自然の伝令群れの怒りを使えれば勝てるという点に変わりはありませんが、果てしない大群のおかげでミニオンが再展開出来るようになりました。

個々のアンデッドミニオンが現在のアグロドルイドの同マナ帯ミニオンよりも強力なのも、良いところです。

なお、カードの入れ替え候補はかなり多いと思います。他のアンデッドミニオンや堆肥化野生の力など色々なカードを試してみて下さい。

手練れゾンビ | Lingering Zombie果てしない大群 | Unending Swarm
アグロアンデッドドルイド

▲目次に戻る

ハンター

スピッターハンター

今回追加された強力な魔力呪文を使いつつ、ショックスピッターでバーストダメージを狙うデッキです。ショックスピッターは比較的簡単に6ダメージ程度出せるようになるため、ブラン・ブロンズビアードとの組み合わせで想像以上のダメージを出せます。

跳弾 | Ricochet Shot矢の創造 | Conjured Arrowショックスピッター | Shockspitter
スピッターハンター

▲目次に戻る

メイジ

雷メイジ

魔力の雷を利用したコンボデッキです。8ターン目に魔力の雷x5、魔導士の弟子ヴェクサラスがあれば30点出せます。とはいえレナサル太子入りのデッキや、その他の回復カードが多いデッキには上記コンボだけで勝つのが難しいため、ガーディアン・エイグウィンを採用しています。

前述したスピッターハンターに似ていますが、こちらは武器ない分プレイングで補完する必要があり、やや難しめです。

魔力の雷 | Arcane Bolt魔導師の弟子 | Magisters Apprenticeヴェクサラス | Vexallus
雷メイジ

▲目次に戻る

パラディン

ドラゴンパラディン

新しく追加されたドラゴン関連カードを活かしたミッドレンジデッキです。時の番竜がキーパーツで、この強力なカードが上手く使えるかどうかで試合が決まる可能性が高いです。

正直なところあまり強くはないと思われるため、パラディンで勝ちに行くのなら現環境のコントロールパラディンにアスタラー・ブラッドスウォーンを入れて調整したデッキを使ったほうが良いでしょう。アスタラー・ブラッドスウォーンを入れれば大体のデッキの強さを底上げできます。

アスタラー・ブラッドスウォーン | Astalor Bloodsworn時の番竜 | Timewarden
ドラゴンパラディン

▲目次に戻る

プリースト

アンデッドプリースト

影呪文要素とアンデッドを組み合わせたアグロデッキです。低マナ帯での動きやリソース補充に難があった旧シャドウアグロプリーストですが、動く死者墓掘り憑りつく悪夢でこの点をほぼ解決しています。

初期環境のアグロデッキの中では、安定した強さを持っているはずです。

動く死者 | Animate Dead墓掘り | Grave Digging憑りつく悪夢 | Haunting Nightmare
アンデッドプリースト

▲目次に戻る

ローグ

調合薬ミラクルローグ

罪石の墓地ネクロロード・ドラカを活用するコンボデッキです。今のミラクルローグをやることは一緒で、調合薬を使ってドローや追加打点を稼ぎます。

ポーションベルト | Potion Belt泡立つ調合薬 | Bubbling Concoctionきらめく調合薬 | Gleaming Concoction
調合薬ローグ

▲目次に戻る

シャーマン

アンデッドシャーマン

アンデッドミニオンと関連呪文で戦うやや遅めのアグロデッキです。先行1ターン目にスコージトロルを出し、2ターン目にヴライクルの死霊祭司の効果を付与できれば非常に強力ですが、恐らくそんな展開は少ないため、このデッキもドラゴンパラディン同様あまりお勧めできません。

アスタラー・ブラッドスウォーンが非常に強いので、現環境のコントロールシャーマン(雄叫びシャーマン)に雑に投入して調整したデッキを使うのが、シャーマンの正しい使い方に思えます。

スコージトロル | Scourge Trollヴライクルの死霊祭司 | Vrykul Necrolyteアスタラー・ブラッドスウォーン | Astalor Bloodsworn
アンデッドシャーマン

▲目次に戻る

ウォーロック

文書改竄ウォーロックをセオリークラフトで試しましたが、体力が持たず安定して勝てる道筋が立てられませんでした。

BeerBrickではリッチキング環境の強力なウォーロックデッキを探しています。

文書改竄 | Tome Tampering

▲目次に戻る

ウォリアー

火炎自傷ウォリアー

現在の自傷ウォリアーに相性の良い火炎呪文等を加えたアグロデッキです。勝率50%以上を出すTier3以上の可能性は感じますが、どの程度戦えるのかは未知数です。

烈火のパワー | Blazing Powerフェニックスの光 | Light of Phoenixソーリベローレ | Thoribelore
火炎自傷ウォリアー

▲目次に戻る