開発者が「爆誕!悪党同盟」に関する質問に回答 – RISE OF SHADOWS Q&A

開発者が「爆誕!悪党同盟」への疑問に回答

開発者が「爆誕!悪党同盟」に関するユーザーへの疑問に回答する、というイベントが公式フォーラムで実施されました。

得られた回答を抜粋し、翻訳して紹介します。

ソース:RISE OF SHADOWS Q&A – APRIL 22, 2019


・現時点では、ワイルドの希望の終焉ヨグ・サロンサロナイト鉱山の奴隷をナーフ前の状態にすることは考えていない。

・ヒーローカードのデザインは、それをプレイすることで残りのゲーム中他のカードが必要なくなるようなデザインすることは好まない。そのためズルジンのように、ヒーローパワーのレベルを下げたり、または魔女ハガサ狂気の天才ドクター・ブームのようなランダム性を持たせている。現在、狂気の天才ドクター・ブームのナーフに必要は感じていない。

・パック開封において、エピックカードにレジェンドカードと同様のルールを(既に所有している場合は被りカードがでないルール)適応するつもりはない

・ワイルドは常に監視し、状態が悪くなりすぎないように気をつけている。具体的には、バーンズ暗黒の刻に変更が必要かどうか検討したが、メタが落ち着くのを待っている。

・爆誕!悪党同盟のリリースから2週間、スタンダードのメタの進化を監視し続けている。デッキは進化し、環境に適応し続けていている。

ドクター・ブームの計略がイラストデザインと効果が噛み合っていないというコミュニティ意見を確認している。様々な効果を検討して現在の効果に決定したが、その段階でカードイラストは決定していた。

・新しいゲームモードについては、非常に重要であるが、そのモードにおいて実現したいものをはっきりさせるために、検討に時間をかけている。

・近い将来(仁義なきガジェッツァンのときのような)マルチクラスのカードが登場する可能性がある

・そのセットにふさわしいと感じた場合、レジェンド武器やレジェンド呪文を再検討する可能性がある

失敬のようなカードを新しいタイプのエフェクトへ変更することを検討している。

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・ティランダとカドガーのスキン配布にに取り組んでいる。ティランダに関しては年末までに実施できるよう取り組んでいる。

・新しいレジェンドを含む栄誉の殿堂カードの代替カードを作成している。それらを適用する時期を待っている段階だが、次のパッチではなく、更にその次のパッチを検討している。

・ミニオンやキーワード、カードのレアリティ、栄誉の殿堂のローテーション、最初のデザインは16週間のプロセスで決定されている。

・特定のカードを特定のヒーロー相手に使用したときの特殊なボイスを追加するのはとても楽しい。爆誕!悪党同盟では8~9個の特殊なボイスが存在する

・凍てつく玉座の騎士団のときに「お互いの盤面をランダムなミニオンで埋め尽くす」というカードを考えたことがあったが、さすがにひどいと考えボツにした。

・500勝の次のマイルストーンについては検討しているが、現在発表できるものはない。

・ハースストーンは対戦相手とコミュニケーションをとる機会があまりないため、エモート(感情表現)はその貴重な機会で、害は大きいものではないと考えている。

文書管理管エリシアーナが、特に競技シーンで、プレイヤーから問題視されていることは把握している。世界選手権後に、必要だと感じたら変更をする可能性がある。

ジリアックスは現在、非常に多くのデッキで採用されているが、その活用方法は回復手段であったり、メカをバフしたりと様々であり、対峙するのがひどいカードだとは考えていない。

・悪党同盟のゲームボードには秘密のギミックは隠されていない。