バランス調整の実施 – 2019年8月

バランス調整の実施 – 2019年8月

8月27日(日本時間)にカードのバランス調整が行われることが公表されました。

これまでスタンダードのランク戦や大会シーンで強力だった4枚のカードがバランス調整されることが決定しました。対象は、召術師の招来ルナのポケット銀河系狂気の天才ドクター・ブーム倍増する腕の4枚です。

また、ワイルド環境で長い間監視対象であったバーンズもバランス調整が行われます。

公式の見解

召術師の招来

「召術師の招来」は多くのメイジデッキに採用されている強力なツールですが、山の巨人および海の巨人といったカードを中心に据えたデッキで使用すると、対戦相手が有効な対処をできないような序盤において、異常に強力な盤面を作ることが可能になっていました。

このカードのマナコストを増やすことで、この双呪文カードとコピーの両方を1ターン中に使用することは大幅に難しくなり、これまでのような強力な盤面を作れるのはより遅いターンになります。その頃には、メイジの対戦相手も、その盤面に対処できる手段を使えるようになっているはずです。

 
ルナのポケット銀河系

「メカメカ大躍進」イベントでカードを強化したことは、私たちの哲学における大きな変化でした。私たちは、この変化がもたらした結果については全体的に満足していますが、「ルナのポケット銀河系」はその例外であることが証明されています。

早期に「ルナのポケット銀河系」を使用され、続くターンに終盤用の強力なミニオンを続けて引かれると、対戦相手は「もうお手上げ」と感じることが多いのです。そういう展開が、私たちの意図した以上に多く発生しているため、このカードは「メカメカ大躍進」イベント以前と同じ、マナコスト7に戻すことに決定しました。

 
狂気の天才ドクター・ブーム

狂気の天才ドクター・ブーム」が、コントロールウォリアーデッキにおける勝利の切り札として選択されることは良いのですが、現在このカードは少々早過ぎるタイミングで使用されています。マナコストを9に増やすことにより、ドクター・ブームを使用できるタイミングを計ることはより難しくなり、対戦相手も同等に強力な切り札を使える時間的余裕が与えられるはずです。

 
倍増する腕

「メカメカ大躍進」イベント当時、プリーストは弱いクラスの1つでした。「倍増する腕」を強化することにより、プリーストは序盤戦で使える強力な呪文を手に入れ、それにより盤面重視の戦略がいくつか誕生したのです。

「突撃!探検同盟」のリリース後、プリーストはより強力な序盤用ミニオンを数多く使用できるようになったため、人気と勝率の両方で大躍進を遂げました。プリーストは潤沢な強化呪文と回復効果を持っており、プリーストを相手に序盤戦で盤面を競うことはかなり困難となり得ます。「倍増する腕」のマナコストを3に戻すことで、プリーストが強力なミニオンとコンボを今後もそのまま使えるよう保ちつつ、他のデッキが序盤戦で盤面を取れる余地も与えられるはずです。

 
バーンズ

バーンズ」はワイルドフォーマットにおいて、特に特定のプリーストデッキで使用される場合の圧倒感から、ずいぶん長い間熱い議論の的となっています。

私たちはワイルドが全体的にハイパワーであることは良しとしているものの、「バーンズ」は序盤での安定した強さが突出しています。彼のマナコストを1増やすことで、「バーンズ」が特定のミニオンを早期に召喚する手段であるというアイデンティティーを維持しながらも、対戦相手には対処できる時間的余裕を与えられるはずです。

 

魔素の補てん

バランス調整の実施により、今回対象となった5枚のカードは魔素の補てんがあります。バランス調整適用後から一定期間、還元した際の魔素が作成魔素と同じになります。

今回補てんの対象となるカード

  • 召術師の招来(レア、爆誕!悪党同盟)
  • ルナのポケット銀河系(レジェンド、博士のメカメカ大作戦)
  • 狂気の天才ドクター・ブーム(レジェンド、博士のメカメカ大作戦)
  • 倍増する腕(レア、博士のメカメカ大作戦)
  • バーンズ(レジェンド、ワンナイト・イン・カラザン)

補てん期間

2019年8月27日(火) ~ 2019年9月9日(月)

レア度 還元魔素
ノーマル ゴールデン
コモン 40 400
レア 100 800
エピック 400 1600
レジェンド 1600 3200

今後の展望

一般的にTier2以上と呼ばれる強さ、環境への影響力を持つデッキだけをピックアップしています。

最新の環境を知るには、膨大なデータを元にメタを解析しているHSReplay.netが便利です。

バランス調整の影響を受けるデッキ

 

公式サイト:カードのバランス調整の実施 
 
 


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