十面相のマエストラが競技シーンで使用可能に

十面相のマエストラ | Maestra Of The Masquerade

Hearthstone Esportsチームから「競技シーンで十面相のマエストラが使用可能になる」ことが発表されました。2021年7月の発表で禁止されたこのカードですが、特別なルールを携えて競技シーンに復活します。

十面相のマエストラ・ルール

十面相のマエストラ

(a) 十面相のマエストラを含むデッキを大会に提出する際、そのプレイヤーは十面相のマエストラを採用しているデッキのカード裏面デザインをクラシックに設定し、ラインナップ(デッキ構成)の他のデッキのカード裏面デザインをクラシック以外に設定しなければなりません。これにより、対戦相手は、対戦開始時に十面相のマエストラ入りのデッキと対戦が始まったかどうかを識別することができます。

(b) 十面相のマエストラを採用したデッキでクラシック以外のカード裏面デザインを使用して対戦を行ったり、十面相のマエストラを採用したデッキ構成を使用している場合に、十面相のマエストラが入っていないデッキでクラシックのカード裏面デザインを使用して対戦を行ったりした場合、違反行為になります。この違反に対する最初の罰則は1ゲームの敗北(a game loss)です。

クラシック Classic
クラシック

ソース:2022 Hearthstone Tournament Player Handbook v1.1 (1.1では6.5項に掲載)

ソース:Hearthstone Esports のツイート