ハースストーンの挙動を検証 – Hearth Tech#258
ハースストーンの挙動やメカニズムを紹介・検証する動画「Hearth Tech」シリーズのNo.257が公開されました。今回は弁拷士を召喚できないバグや、偽証が2択しか提示しないバグなどを紹介しています。
検証パッチは24.4.0.150659です。
以下、内容を翻訳して掲載します。
(バグ)弁拷士は盤面にミニオンがいないと召喚できない
結果
盤面にミニオンがいないと弁拷士を手札から召喚することはできなかった。
(バグ)クラスアクション弁護士は自分のデッキに中立カードがあっても標的を選択する
結果
デッキ内に中立のカードがある状態でも、クラスアクション弁護士は雄叫びの標的を選択した。ただし、何も起こらなかった。
なお、この標的の選択はノッゲンフォッガー市長の効果を受けた。
(バグ)自分のクラスがローグではない場合、偽証は2クラスから秘策を発見することがある
結果
基本的に偽証は3つのクラスの秘策を発見する。
ただし、時々2つのクラスからしか発見しないことがある。
見解
何回も試してみましたが、選択肢に現れなくなるのはいつもローグの秘策でした。おそらく偽証から偽証を発見しており、その場合は選択肢が2つしか表示されません。
(バグ)死後の世界のアテンダントは猟師アルティモアを正しく吸魂させない
結果
死後の世界のアテンダントがいる状態で味方のミニオンを破壊し、猟師アルティモアの吸魂を進めた。
猟師アルティモアのテキストは吸魂(0)となったが、吸魂体にはならず、実際に召喚してもガルゴンの相棒は1体しか召喚されなかった。
1段階吸魂が進んだ猟師アルティモアでも同じバグが起こった。
(バグ)殺意の魔剣リモーニアは武器に変身しても効果を維持する
結果
レイドリーダーが2体いる状態で殺意の魔剣リモーニアが武器に変身すると、攻撃力6の武器になった。
その武器で攻撃し、ミニオンに変身すると、攻撃力8のミニオンになった。
これはパッチ24.0.3では起こらなかった。
見解
これがバグなのか意図的なものなのかわかりません。
(バグ)蓮華凶手の隠れ身は照明弾でも取り除けない
結果
蓮華凶手とSI:7工作員の効果を発動し、隠れ身状態にした。
照明弾を使用すると、SI:7工作員の隠れ身は失われたが、蓮華凶手は隠れ身のままだった。
(バグ)転生アカマが攻撃すると隠れ身を失う
結果
転生アカマが攻撃すると、隠れ身を失った。
なお、照明弾を使用しても転生アカマの隠れ身は失われなかった。